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鬼徹(きてつ):トリマー向け
¥88,000
「10丁試して、これに決めた理由は──」 とあるトリマーさんがいました。 実際に10丁近くのハサミを試し、最終的に選んだのはこの一本。 「理由? 切っていて、楽しいから。」 ただそれだけ。 だけど、それが一番大事なことかもしれません。 なぜ、“楽しい”のか? 日々のカットで感じる、ストレス。 思うように毛が逃げる、重くて手が疲れる、感覚が伝わってこない── それが、このハサミだと無い。 6.8インチの絶妙なサイズ感が生む「刃先の感覚」 7インチよりほんの少しだけ短いこのサイズ。 たったそれだけで、刃先の動きが手にダイレクトに伝わる。 「思ったとおりに切れる」って、こんなに気持ちいいんだ。 特に細かいコントロールが求められるトリミングでは、この感覚が大きな差になります。 驚くほど軽く、疲れにくい 長時間の作業でも手に負担がかかりにくい軽量設計。 しかもバランスがよく、無理な力がいらないから、 手の延長のように自然に動く。だからこそ、集中できるし、切るのが楽しくなる。 粗刈りから仕上げまで──でも“仕上げ”にこそ力を発揮 どんなカットにも対応できる汎用性を持ちながら、 本領を発揮するのはやはり「仕上げ」の場面。 毛流れを整える最後のひと刃まで、あなたの感覚を裏切らない。 SK.Cobaltの鋼材がもたらす、切れ味の安定 しなやかで、ちょうどいい硬さ。 だからこそ、毎日のように使っても、切れ味が安定する。 刃が毛に吸い付くような感覚は、プロだからこそ分かる“快感”です。 薄刃 × 安定設計のハンドル 櫛との連動性が高い薄刃仕様で、仕上がりの精度も高い。 そして、初めて手にしても“しっくり”くる安定重視のハンドル形状。 トリミングという繊細な仕事の中で、あなたの手元を支えてくれます。 たった一本のハサミが、仕事を“楽しく”する。 このハサミは、ただの道具じゃない。 切るたびに「気持ちいい」。 仕上がるたびに「嬉しい」。 そして使うたびに、「この仕事が好きだ」と思える。 【名称】鬼徹(きてつ) 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SK.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】57.4g±2g
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鬼徹(きてつ):美容師向け
¥88,000
「このままで、いいのか?」 美容師として5年。 カットも接客も一通りこなせるようになってきた。 だけど── 心のどこかで、最近ふとそう思う。 今まではサロンの一スタッフとして働いてきたけど、 これからはお店を動かす側として、どう生きるかを考えなきゃいけない。 独立も視野に入ってきた。 このまま、なんとなく日々を過ごしていていいのか? それとも、自分だけの“武器”を持つべきなのか? 大手と同じことをしていても、選ばれない時代 技術だけで勝負できる時代じゃない。 情報も、価格も、スピードも──全部が飽和してる今、 “似たような美容師”になってしまえば、 お客様は迷わず大手サロンを選ぶ。 だからこそ、自分だけのスタイルを持たなきゃいけない。 「あなたに切ってもらいたい」 そう思ってもらえる、何かを。 その“何か”をつくるための一本 それが、この6.8インチのハサミ。 7インチよりほんの少し小さいだけ── なのに、驚くほど刃先の感覚が鋭くなる。 繊細な毛流れの表現、仕上げのニュアンス、 「伝わるカット」をつくるには、こういう一本が必要だった。 粗刈から仕上げまで。だけど、仕上げにこそ真価。 サイズ感が絶妙だから、どんなシーンでも活躍してくれるけど、 特に、スタイルの完成度を左右する仕上げでは このハサミが持つ“キレ”が真に輝く。 手にした瞬間、武器になる感覚。 軽くて、ブレない。 薄刃設計でコームとの連動もスムーズ。 SK.Cobaltという鋼材がもたらす、 しなやかさと粘りのある切れ味。 そして、フィット感を徹底的に追求したハンドルが、 “道具”ではなく“武器”としての存在感を与えてくれる。 「このハサミがあるから、自信がある」 そう言えるものを、持っているか? この先、どんなお客様と出会うか、どんな未来を創るか。 そのすべては、今の選択から始まる。 「何を武器にするか?」 その問いに、迷いがあるなら。 まずはこの一本を、手に取ってほしい。 【名称】鬼徹(きてつ) 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SK.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】57.4g±2g
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鬼徹(きてつ):理容師向け
¥88,000
長い旅の始まりに、出会うべき一本がある。 新しいハサミを探すのは、まるで長い旅の準備のようなもの。 道中を共にするにふさわしい道具を見つけるには、時間も、経験も、そして少しの直感も必要です。 その準備の中で、ようやく手にした一本。 手に取った瞬間、「これなら、どこまでも行ける」と思える。 その感覚が、あなたの仕事を、そしてこの先のキャリアを支える自信になるのです。 6.8インチという絶妙な選択 7インチよりわずかに小さい。たったそれだけの違いが、 刃先を使う感覚に、驚くほどの繊細さとコントロールを与えてくれます。 粗刈から仕上げまで、一本でこなせる懐の深さを持ちながら、 実は“仕上げ”にこそ真価を発揮する、そんな一本です。 軽さは、技術を裏切らない 軽量設計だからこそ、長時間の施術も疲れにくく、 感覚のズレも最小限に。あなたの手の延長として、 自然に動き、自然に収まる。その心地よさを体験してください。 SK.Cobalt — 切れ味の安定を生む鋼材 使用しているのは、しなやかさと適度な硬さのバランスに優れた「SK.Cobalt」。 この鋼材が、切れ味の持続性を高め、毎日の施術で安定感をもたらしてくれます。 「切れる」ではなく「切り続けられる」ハサミです。 仕上がりを左右するのは、細部へのこだわり 薄刃設計により、櫛との連動性が非常に高く、繊細な操作が可能に。 ハンドルは、初めて手にしたときから「使い慣れている」と錯覚するほどのフィット感。 安定性と自由度、その両方を叶える形状です。 あなたの“旅”のパートナーに。 理容の仕事は、毎日が挑戦の連続。 その道のりを、共に歩めるハサミを。 この一本が、あなたの“これから”を支える存在になりますように。 【名称】鬼徹(きてつ) 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SK.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】57.4g±2g
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セーム
¥550
【人工セーム革】— ハサミを守る、あなたの手を守る。 ハサミを使うすべての人にとって、日々のお手入れは“切れ味”を保つための基本です。 その中でも「拭く」作業は、もっとも重要なケアのひとつ。 この人工セームは、そんな拭き取りに最適な素材です。 キメが細かく、しなやかで、刃の表裏をやさしく、かつしっかりと拭き上げることができます。 ポイントは「ひねるように」拭くこと。これにより、ハサミは永く切れ味を保ち、トラブルも減ります。 従来のセーム革は鹿革を薄く加工したものが多く、洗うと硬くなり、刃で裂けてしまうことも。 実際にそれで指を切ってしまった経験から、この人工セームは生まれました。 このセームは人工素材。 鹿を殺さず、環境にもやさしく、洗っても柔らかさを保ち、刃にも強い。 つまり、ハサミにも、あなたの手にも優しいセームです。 実は、ちょっとした自信作です。
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ヒットポイント
¥550
ヒットポイントにはいくつか種類があります。 その中でも「ネジ式」と呼ばれるタイプがあります。 ネジ式のヒットポイントには、大きさによって「大」と「小」の2種類があります。 全体の割合としては、大が約8割、小が約2割です。 はさみのサイズによって使われるヒットポイントの大きさも変わります。 6インチ以上のはさみ → ほとんどが「大」 6インチ未満のはさみ → 基本的に「小」ですが、まれに「大」が使われていることもあります。 また、**メガネタイプのハンドル(左右対称の持ち手)**のはさみは、ほとんどが「小」のヒットポイントを使用しています。
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研ぎ券
¥3,500
研ぎ券(1回分) この券1枚で、ハサミ1丁の研ぎを1回無料でご利用いただけます。 大切なご友人へのプレゼントとして、自分へのご褒美として、また将来の価格改定に備えた“研ぎの投資”としてもおすすめです。 使い方はあなた次第。ハサミを大切にしたい気持ちに寄り添う、1枚です。
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SAN-30V2-3D:トリマー向け
¥78,000
「悪いことを言わないから、このハサミは買わない方がいいよ」と言うハサミ屋の話 そんなことを言うハサミ屋が、本当にいるのだろうか。 いや、いる。 ここにいる。 正直に言えば、そんなことを言ってしまっては商売にならない。そう考えるのがふつうだ。でも私は、トリミングの現場にいるあなたに、少しでも「時間」と「神経」と「手首」を無駄にしてほしくないと思っている。ただそれだけの話だ。 このハサミについて説明する前に、少し現場の話をさせてほしい。 1.「時間が足りない」ーー一日6頭以上は無理だと思っていたけど トリマーという仕事は、「犬を可愛くすること」だと思われがちだ。もちろんそうだ。でもその裏で、一頭一頭にかけられる時間はどんどん減っている。予約は詰まり、キャンセルは直前。新しい犬種もどんどん来る。サイズも性格も毛質も、みんな違う。 6頭、7頭、それ以上こなしているトリマーさんもたくさんいるだろう。だけど、その日一日が終わる頃には、まるでマラソンを走りきったような疲労感が残る。 私はよく、道具の話になると「このハサミなら仕事が早くなるよ」と言われるのを耳にする。でも、本当にそうなのだろうか。 少なくとも、いま話しているこのハサミに関しては、正反対だ。 むしろ仕事は遅くなる。 このハサミのカット率は25%程度。一般的なセニングよりもずっと少ない。つまり、一度に減らせる毛の量が少ない。滑らかで繊細な仕上げには向いているが、大胆な量調整やスピード重視の現場では、明らかに「遠回り」になる。 だからこそ、私はこのハサミを「買わない方がいい」と思っている。 2.「手首が痛い」ーーガチガチになった握り、バネの切れ 長年使っているトリマーさんほど、「手首や肘の痛み」に悩まされている。 特に、はさみの開閉が多い仕事をしていると、筋肉は固くなり、関節はこわばる。職業病だとあきらめている方も多いが、実は道具との相性や重さ、バランスが関係していることもある。 このハサミは、軽い。とても軽い。 それだけ聞くと、手首に優しいと思うかもしれない。でも問題は別のところにある。 このハサミ、刃がとても繊細にできている。だから少しでも力を入れすぎると、刃同士がこすれすぎてしまう。結果として、指や手首に「変な力」が入りやすい。 使っていると、無意識に力をかけすぎてしまう。 開閉のたびにわずかなストレスが蓄積し、それが夕方には「痛み」に変わって現れる。 悪いことは言わない。 痛みをすでに感じている人は、こういうタイプのハサミは選ばない方がいい。 3.「仕上がりに納得できない」ーーセンスの問題じゃない トリミングの世界では、「センス」が問われることが多い。特に顔周りのバランスや、シルエットのニュアンスなどは、「なんか違う」と言われてしまえばそれまでだったりする。 でも、私は声を大にして言いたい。 仕上がりの不満は、センスのせいではないことも多い。 たとえば、このハサミ。 25%カットということは、毛がたくさん残る。つまり、毛流れを自然に整えるというよりは、あえて「残す」ための道具だ。 最終的な微調整、顔まわりの表情づくりには良いかもしれない。だけど、逆に言えば、「これ一本で全部を済ませたい」人には絶対に向かない。 全体にムラが出やすく、「あれ?なんかバランス変かな?」と思う場面が出てくる。 でもそれは、あなたの感覚のせいではない。ハサミの特性が、そういうふうに働くからだ。 仕上がりに納得できず、鏡の前で何度も見直す時間。 それが積み重なると、1日全体の流れも崩れてしまう。 じゃあ、誰が使えばいいのか? こんなふうに言っておいてなんだけど、このハサミには「光る場面」もある。 たとえば、 ・仕上げの最後に、ほんの少しニュアンスを足したいとき ・目元、口元など、細かいところに入りすぎたくないとき ・全体に重さを残したいけれど、毛先だけ柔らかく見せたいとき そんなときには、この25%というカット率が絶妙に効いてくる。 言い換えれば、「仕上げ専用」「ニュアンス専用」として使えるなら、悪くない道具だ。 でも、「万能な一本がほしい」「1日に何頭もこなしたい」 そういう人には、正直言って向かない。 道具は、相棒であり、リズムを作る存在 トリマーの仕事は、技術職であり、体力仕事であり、アートでもある。 でもそのすべての土台には、「リズム」があると思う。 スピードのリズム 犬との距離感のリズム 自分の集中力のリズム そのリズムを作るのが、意外と「道具」だったりする。 ちょっとでも引っかかる感触があれば、リズムは崩れる。 思った通りに毛が落ちないとき、集中力も削がれてしまう。 だからこそ、私は言いたい。 このハサミは、リズムを加速させるためのものではない。 どちらかというと、立ち止まって、考える時間を生むようなハサミだ。 つまり 「悪いことは言わない。このハサミは買わない方がいいよ」 それが正直な気持ちだ。 このハサミが合う人も、きっとどこかにはいる。でも、万人向けではない。 むしろ、トリミングという現場のスピード感や、肉体的な負担、精神的な疲労を考えると、「このハサミじゃない選択肢」があるんじゃないかと思う。 ただ、もしあなたが ・仕上げの質を一段引き上げたい ・今の仕事に少しだけ「遊び」や「余白」を取り入れたい ・道具に対して「効率」以外の価値を求めたい そんな気持ちを持っているなら、手に取ってみるのもいいかもしれない。 でもそのときも、あえて言わせてほしい。 「買わない方がいいかもね」って。 最後に【追記】 私は、はさみを作る側の人間です。 でも本当の意味でこの仕事が報われるのは、「このはさみを使ってよかった」と誰かが思ってくれたときだけです。 あなたが毎日、犬と向き合い、人と向き合い、自分の手と心で「美しさ」や「安心感」を形にしていることを、私は知っています。 トリマーという仕事は、簡単ではありません。 時間との戦いであり、体のケアも必要であり、気持ちが折れそうになる日もあると思います。 それでもなお、笑顔で帰っていくワンちゃんや、その姿に喜ぶ飼い主さんを見ると、「また明日も頑張ろう」と思えるーーそんな職業です。 あなたの手が、少しでも軽くなるように。 あなたの心が、少しでも折れにくくなるように。 そして、あなたの仕事が、誰よりも「あなたらしく」輝くように。 私は、遠くの工房から、ひっそりと、でも本気で応援しています。 どうか、無理をせず、でも夢は持ち続けて。 あなたがこの先も、長く、楽しく、トリマーを続けていけますように。 【名称】SAN-30V2-3D 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】53.5g±2g
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SAN-30V2-3D:美容師向け
¥78,000
昔の美容師はセニングなんて使わなかったんですよ 「オオタさん、オレ、最初セニング持ってなかったっすよ。 だって必要なかったんですもん。ワンレン全盛期でしたから、まっすぐ切れりゃそれでOKだったんですよ」 …こんな言葉、聞いたことありませんか? ええ、あの頃はセニングなんて“軟弱者の道具”みたいな扱いでした。 カミソリでガリガリ削ぐのが男前、って時代。 ところが時代は変わりました。 毛流? 質感? そんなオシャレな言葉が飛び交い出すと、セニングがまるでファッションアイテムのように扱われ始めたのです。 最初のセニングは、「毛を減らすためのバリカン」みたいな存在。 毛が減ればいい、ラインなんて関係ない、手触り?知らん!って感じ。 でも今はどうでしょう。 柔らかさ、負担の少なさ、切ったあとの再現性―― セニングは、ただの“量を減らすハサミ”じゃなくなりました。 そこで登場するのが、このセニングです。 ハンドルは3D形状で、持てばわかる“違い”。 長時間カットしても手首が泣かない。いや、むしろ笑ってる。 「え、もっと切っていいの?」って言ってきます。たぶん。 櫛刃は30目。そしてポイントは、V溝。 ただのVじゃない。“vv”です。 え? ふざけてる? 違います。真剣です。 Vが二つ並んで、ほんのわずかにズレてることで、 あのいや〜なセニングラインが出にくい。これはもう魔法のvvです。 さらに刃は「笹刃」。 柔らかく、優しく、でもちゃんと切れる。 そう、まるでベテランアシスタントがブローしてくれてるかのような、あの安心感。 職人のこだわりが、ここに詰まってる。 京都の職人がダイヤモンドで仕上げる刃付け。 「え、それ高そう…」って思いました? 正解です。 でも、それだけの価値があります。 このハサミには“切れ味”以上の“気持ちよさ”があります。 それだけじゃありません。 このハサミ、1丁1丁が“個性”を持ってるんです。 柔らかく、正確に、そして“あなたの手の延長”になる。 そんな感覚、体験してみませんか? もし気に入らなかったら? 言ってください。30日以内に連絡ください。 もちろん、返金対応いたします。 でも…たぶん、返したくなくなりますよ? だって、あなたの技術とセンスを、このハサミが底上げしてくれるから。 さあ、“今の時代のセニング”を、あなたの手に。 試してみるだけ、タダじゃないけど、損はさせません。 むしろ「なんで今まで使ってなかったんだろ…」って思うはずです。 これはただのセニングじゃない。 美容師の歴史を乗せた、あなたの未来を変えるハサミです。 【名称】SAN-30V2-3D 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】53.5g±2g
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SAN-30V2-3D:理容師向け
¥78,000
「“持ちやすい”を超えた、“考え抜かれたオフセット”がここにある!!」 理容師の皆さ〜ん!長時間のカットで手が疲れる…そんな悩み、ありませんか? それ、ハサミのせいかもしれません!! 「スキバサミは逆刃でしょ?」「いや、正刃もあるらしいけど…」 そんな風に、“なんとなく”で選んでいませんか!? 実は!! 美容業界では正刃が主流! でも、なぜか理容業界では逆刃が多い…。 表側をすくのか、裏側をすくのか──その差がスタイルに影響するって、ご存知でしたか? でも今日お届けするのは、そんな話だけじゃありません!!! 今回の主役は…… 3Dオフセットハンドル搭載 正刃セニングシザー このハサミ、“持ちやすい”の常識を変えます!! 何がスゴイかって、 それは…… 立体的に設計された3Dオフセットハンドル!! これがね、ただのオフセットじゃないんです!! 職人がミリ単位で設計!人間工学に基づいたこのカーブが、 手の中にスッ…と、吸い込まれるようにフィット!!! 「これ…手に合わせて作ったの?」って思うほど、しっくり来るんです! ◇長時間持っても疲れない! ◇手首・肘・肩への負担も軽減! ◇繊細な操作がラクにできる! これはまさに、“一度握ったら忘れられない”レベル!! もちろん、切れ味もバツグンです!! ・櫛刃はなんと30目! ・V溝は特許級!?の「vv」構造! ズレた二つのVが、ナチュラルに毛を逃し、ラインが出にくい! →カット率は20〜25%! 笹刃の柔らかさにも注目! 髪を逃さず、でも優しく切れる! ハサミが毛を傷めない。感動の切れ心地。 そして仕上げは… ダイヤモンド仕上げ!! 京都の職人が一丁一丁、手仕上げしています! だから、ただ“切れる”じゃない。 正確に、優しく、美しく──。 このハサミには“魂”があるんです!! しかも!! 今ならなんと!! 【30日間返金保証】付き!! 「ちょっと合わないかも…」そんな時は遠慮なくご連絡ください!! 全額返金、対応いたします!! これは試す価値、あります!! 3Dオフセットハンドルの“手に吸い付く感覚”、 一度握ったら、もう他のハサミには戻れません!!! 【名称】SAN-30V2-3D 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】53.5g±2g
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SAN-30V2-M:トリマー向け
¥78,000
私の名前はサナ。小さなころから動物が大好きで、特に犬と猫に目がない。 おばあちゃんの家で遊ぶとき、いつも犬たちの毛をブラシでとかすのが楽しみだった。 そんな日々を送っていた私が、ある日、トリマーという仕事に出会った。 最初にその仕事に触れたとき、まるで夢のようだった。 飼い主と犬が、毛がきれいに整えられて笑顔を交わしている光景を見て、心の中で何かが弾けた。「これだ!」と、その瞬間から心に決めた。 トリマーになる! そして私はその夢に向かって歩き始めた。 しかし、現実は甘くなかった。私はとてもドジで鈍間な性格。 仕事を始めた頃、ハサミを持つ手が震え、犬の毛を上手に切ることができなかった。 何度も失敗して、もう無理かもしれないと涙を流した日もあった。 何をしても他のトリマーと同じようにはいかず、心が折れそうになる日々が続いた。 ある日、そんな私に先輩が言った言葉が胸に響いた。 「サナ、誰だって最初はうまくいかない。でも、続けていればきっと自分の道が見つかる。自分のペースで成長していけばいいんだよ。」 その言葉に勇気をもらい、私は再び立ち上がる決心をした。 それからは毎日練習を重ね、少しずつ技術が向上していったが、それでも私は何かが足りないと感じていた。そんなとき、目にしたのが一本のセニングシザーだった。 カット率は25%。それがどうしても気になった。私が使い慣れているのは、カット率35%以上のものだったから、このセニングシザーが本当に役立つのか、最初は疑問だった。 けれど、心のどこかで「これが私を変えてくれるかもしれない」と感じた。 試してみると、最初はやっぱり上手く使えなかった。毛が散らばったり、手元がぶれたり。 どうしても思うようにいかない。 そんな自分に苛立ち、また落ち込んでしまう。 でも、ふと気づいた。 私が求めているのは、ただ「早く仕上げること」ではなく、もっと「優しさ」を込めた仕上がりだったのではないかと。 その瞬間から、少しずつそのセニングシザーの特性を理解するようになった。 25%のカット率は決して悪くはない、むしろ、微妙なニュアンスを引き出すには最適だということに気づいた。 それは、他のトリマーが使っているものとは違う、私だけの特別な道具だと感じられた。 犬の毛を切るたびに、私はもっと優しく、もっと丁寧に心を込めるようになった。 すると、犬たちが仕上がった後に見せる笑顔が、まるで「ありがとう」と言っているかのように見えた。 そして飼い主も、「こんなに素敵に仕上げてもらって、感動しました!」と涙を浮かべて言ってくれることもあった。 その瞬間、私は初めて感じた。 私はトリマーとして、心からこの仕事を愛しているんだということ。 技術だけでなく、その先にあるもの—犬たちの喜び、飼い主の安心、そして自分の成長—それらすべてが、私にとっては何よりも大切なものだと気づいた。 ある日、私は一人でそのセニングシザーを手に取りながら、ふと立ち止まり、心の中で思った。「私、ここまで来るのにどれだけ多くの涙を流したんだろう。でも、その涙があったからこそ、今の私があるんだ。」 その時、ふと昔の自分を思い出した。 あのドジで鈍間な女の子が、こんなに自信を持てるトリマーになれるなんて、信じられなかった。でも、今の私には確かな手ごたえがある。 自分がやりたいカットを、心から誇りに思える仕上がりを提供できる自信が。 「これが、私の道だ」と胸を張れるようになった。 そして今日も、私はセニングシザーを手に取る。 その刃先に、私は自分の想いを込めている。 道具が私を支えてくれるように、私はこの仕事を愛し、支え続けたいと思っている。 だって、トリマーとしての成長は、どんなに小さな一歩でも、その一歩一歩が積み重なって、確かな未来を作っていくから。 【名称】SAN-30V2-M 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】61.9g±2g
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SAN-30V2-M:美容師向け
¥78,000
【店長の経験談】おれも最初は下手だった。でも、このセニングがあれば成長は早い。 美容師1年目から3年目のあなたへ。 まずは聞いてくれ。 おれがアシスタント時代、カット練習で大事件を起こした話を──。 「うわっ! 穴開いた…!!」 あの時のモデルさんの顔、今でも忘れられない…。 目をまん丸にして、「え、これ…大丈夫ですか?」って。 いや、こっちが聞きたいよ! 大丈夫かって!! でもその時は、まだ技術不足のせいだと思ってたんだよな。 「俺がヘタクソだからだ」って。 でも、違ったんだ。 ある日、店長がボソッとつぶやいた。 「道具が合ってないと、うまくいかないぞ」 ──おれ、衝撃を受けたよ。 まるで、悟空が亀仙人に「おめぇ、まだ修行が足りねぇな」って言われた気分だった。 そこから、店長に勧められたセニングを使い始めたんだ。 するとどうだろう? ✔ 無意識に使っても穴が開かない! ✔ 毛量調整がラクすぎる! ✔ カットのスピードが上がった! 「あれ? 俺って実は才能あった?」って錯覚するくらい、仕事が楽になったんだ。 それで気づいた。 「スタッフが思うように育たないのは、ハサミのせいかもしれない」 だから、おれは今、店長になって思う。 新人にこそ、ストレスなく使えるセニングを持たせるべきだって。 このセニングの特徴 ✔ セニングのラインが出ない → スキすぎてラインが出る、あの悲劇とサヨナラ! ✔ カット率25% → ちょうどいい毛量調整で、感覚的に使いやすい! ✔ メガネハンドル → 正刃・逆刃、どっちも使えるから自由度が高い! 特に、3つ目がポイント。 セニングって、正刃と逆刃で使い分けると仕上がりが違うんだけど、 それを意識してる人、意外と少ない。 昔のおれも、何も考えずにガチャガチャ切ってたよ。 そしたら店長が「お前、それ逆刃でやったらもっといい感じになるぞ」って言ってきて、 試してみたら──「え、全然違うやん!」ってビックリした。 こういう細かい違いに気づけると、一気に成長できるんだよな。 もし、あなたが今、 「カットが難しい」「失敗が怖い」「早く上手くなりたい」 って思ってるなら、まずは道具を変えてみるのもアリだ。 おれも、そうやって成長したから。 安心しろ。 これを使えば、あなたも「穴開け職人」から卒業できる!! 【名称】SAN-30V2-M 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】61.9g±2g
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SAN-30V2-M:理容師向け
¥78,000
理容師として働き始めて、1年、2年、3年——最初はとにかくカットに必死。 ドライヤーの音にかき消される先輩の指示、カットクロスの下で暴れる子ども、そして何より、自分の手が思うように動かない。 でも、そんな毎日を乗り越えていくうちに、少しずつ「自分のスタイル」が見えてくる。 「このスタイル、自分らしいかも」「お客さん、前より笑ってくれた」 その小さな変化に気づけるようになったあなたへ。 実は、ちょっと前まで「理容師」って聞くと、渋いおじさんが黙々と刈り上げてるイメージを持たれていた。でも今は違う。理容師の世界に、新しい風が吹いている。 その風を運んできたのが、美容の技術をしっかり取り入れた“新しい理容師”たちだ。 かつては「美容師のやることなんて、うちには関係ない」と思われていた。 でも、理容業界が少しだけ行き詰まりを感じたときに、それを変えようとした人たちがいた。 彼らは、美容の技術を学び、自分の理容に取り入れた。その結果—— 理容師がやるフェードや刈り上げに、自然な束感や動きが加わってきた。つまり、「精度×デザイン」の融合。 それを叶えるためには、ただのハサミじゃ足りない。 そこで紹介したいのが、このセニングシザー。 ただの道具じゃない。これは、あなたの“技術の引き出し”をひとつ増やしてくれる存在だ。 【このシザーの特徴】 ✅ セニングのラインが出ない(まるで魔法。実際は理論) ✅ カット率25%で、ちょうどよく、ちょっといい ✅ メガネハンドルで、正刃・逆刃どちらでも使える(あなたの利き手もご機嫌) この3つ目、特に重要。 正刃で入れたときと、逆刃で入れたとき、髪の落ち方が違うの、知ってました? 知ってても、普段からそれを意識して使い分けてる人は…正直、少ない。 でもこのシザーなら、「あ、違うな」と手が教えてくれる。 狙った質感、狙った動き、狙った軽さ。 すべてが、ちょっとだけ思い通りになる。 もちろん、魔法じゃないから練習は必要。 でも、いい道具があれば、上達するスピードは早くなる。 何より、お客さんが「今日の髪、なんかいい感じ」と言ってくれる日が増える。 それって最高のやりがいだと思いませんか? 理容師として、もう一歩先に進みたい。 そう思ったら、まずはこの1丁から始めてみてください。 失敗は怖くない。 怖いのは、いつまでも同じところで止まってしまうこと。 あなたの理容人生の分岐点、ここにあります。 【名称】SAN-30V2-M 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】61.9g±2g
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TZU-70SL:トリマー向け
¥88,000
かつて、私はトリミングという戦場に立っていた。 その頃、傍らにあったハサミたちは、どこか頼りなく、言葉をかけても首をかしげるような相棒ばかりだった。 「動物に使うんだから、このくらいでいいよ」 誰かがそう言った。 確かにその時代は、そういう空気だった。 人の髪ではない。犬の毛なのだ。――そう割り切ることで、私たちは日々を乗り越えていた。 けれど、時代は変わった。 まるで、あの頃の私が知らなかった恋のように。 今や愛犬は、家族以上の存在。 彼らのしっぽの揺れに、私たちは心を救われ、 彼らの瞳の輝きに、明日を信じる。 そんな大切な存在を、美しく仕上げるために。 このハサミは生まれたのだ。 ――FM.Cobalt。 その名を耳にしただけで、研ぎ屋がため息をつく。 なにしろ、硬い。 まるで武士の刀のように、容易には削れない。 だがその硬さが、毛に負けることのない圧倒的な切れ味を生む。 一度その刃を通せば、わかるはずだ。 まるで、初めて恋に落ちた時のような衝撃と、 気づかぬうちに馴染んでいた安心感。 そして、何よりも。 このハサミは、あなたの「手」に恋をする。 そう感じさせるほど、使いやすく、なじみ深い。 毎日の仕事に、そっと寄り添ってくれる。 たとえオーバースペックと呼ばれようと―― 私はこのハサミに出会えて、本当によかったと思っている。 願わくば、あなたにもこの一刃の物語を手にしてほしい。 そして、次にハサミを動かすとき、 それがただの道具ではなく、 “あなたの心に寄り添う相棒”となることを、心から願っています。 【名称】TZU-70SL 【大きさ】7インチ 【鋼材】FM.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】64.6g±2g
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TZU-70SL:美容師向け
¥88,000
「美容師が7インチ?デカすぎない?」って思う人、多いよね。 たしかに、美容師の一般的なカットスタイルで使うと「ちょっと大きすぎるかも…」ってなる。だから「使わない方がいい」と感じるのも正解。 でも、メンズスタイルを“理容師風”に作り込もうとするなら話は別。 道具選びは超・重要。 つまり、大きなハサミと大きなコームは必要不可欠。 で、大きいハサミって総じて重い。 それだと、長時間の使用で安定した開閉がしづらい。 でも、このハサミは違う。 軽く設計してあるから、サイズのわりに扱いやすい。 しかも、鋼材はFM.Cobaltを採用。 この鋼材、研ぎ屋泣かせ。めっちゃ硬い。 普通の砥ぎ方じゃ削れない。苦戦する。 でもその分、毛に押し負けることなく、スパッと切れるし、永切れもバッチリ。 硬いけど、切れる。 扱いこなせば、めちゃくちゃ頼れる一本。 美容師が7インチのハサミなんて・・ 大きすぎると感じる人は多い。 実際、美容師の使い方で使うと、デカイ! なので使わない方がいいと思う。 が、 理容の仕事、メンズのスタイルを理容師風に作ろうとするなら話は別。 やはり道具選びは大事。 すなわり大きいハサミと大きいコームは必要だ。 大きいハサミは総じて重い。そうだと、安定して持ち開閉をするのが大変だ その点、このはさみは軽く作っているので開閉が問題だとならない 鋼材はFM.Cobaltと採用。 この鋼材は研ぎ屋泣かせ、なんてったって硬い。 普通の人には研ぐのは苦労する。削れないから・・・ その分、毛に対して負けるようなことはなく良く切れるし、永切れが期待できる。 良いと思うよ。 【名称】TZU-70SL 【大きさ】7インチ 【鋼材】FM.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】64.6g±2g
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TZU-70SL:理容師向け
¥88,000
あの時、このハサミに出会わなければ── 「今の自分」は、なかったかもしれない。 まだまだ未熟だった自分が、仕上げ用として選んだ一本のハサミ。 それがこの、シンプルなフォルムの7インチ。 仕上げ用とは言っても、荒刈りだってこなせるタフなやつだ。 軽やかな細身のくせに、芯のある切れ味。 その秘密は、FM.Cobaltという鋼材にある。 この鋼材、とにかく硬い。 最初に聞いた時は驚いたよ。「研ぎ屋泣かせ」って言われてるって(笑)。 確かに削りにくいし、メンテも気を使う。 でもね、その分毛に負けない。 「ズバッ」と切れる。しかも、ずっと切れ続ける。 当時はまだ、道具の違いなんて分かってなかった。 けど、毎日このハサミを使っていくうちに分かってきたんだ。 「いい道具が、手の感覚を育ててくれる」ってこと。 今となっては、数えきれないほどの髪を切り、たくさんのお客様に出会った。 でも、あの一本のハサミだけは、今でも特別だ。 **“技術を支えてくれた相棒”**として、今でも現役だよ。 ──これから一流を目指す君へ。 もし、あの時の自分にアドバイスできるなら、こう言う。 「迷わず、そのハサミを選べ。 それが、君の未来をつくる。」 【名称】TZU-70SL 【大きさ】7インチ 【鋼材】FM.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】64.6g±2g
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KAN-625:トリマー向け。短い夏、そして次の季節へ
¥88,000
短い夏、そして次の季節へ 北国の夏は、あっという間に過ぎていく。 長く厳しい冬が終わり、雪解けとともに訪れる短い季節。 この貴重な時間に、人も動物も、まるで競うように活動する。 草花は一気に芽吹き、木々は緑を取り戻す。 鳥たちは忙しなく飛び交い、動物たちは子育てに励む。 どこを見ても、生きる力が満ちている。 夏にしかできないことがある。 それは、楽しむことだけでなく、次の季節への準備でもある。 自然は、ただ気ままに生きているのではない。 すべてが流れの中にあり、次へとつながっていく。 冷たい土の中でじっと耐えていた植物たちは、 短い夏の間にそのすべてを注ぎ込み、一気に花を咲かせる。 まるで「今しかない」と知っているかのように。 動物たちは活発に動き回り、仲間と戯れ、 冬に備えて食べ物を探し、蓄える。 そんな姿を見ていると、 自然はただの偶然の産物ではなく、 計算し尽くされた美しい流れの中にあるのだと気づく。 ■流れるような動きのために トリマーにとって、道具は体の一部である。 それは単なる刃物ではなく、 毛の流れを読み、形を作るための感覚の延長。 まるで動物たちが無意識に自然と調和するように、 このハサミもまた、あなたの手に馴染み、動きを導いていく。 ・持ちやすさを追求したハンドル。 ・中途半端な6.25インチ——されど、その微妙な違いが、 切れ味と取り回しを格段に向上させる。 ・A.Cobalt鋼による鋭い切れ味、そして長切れ。 風が草原を吹き抜けるように、 このハサミは抵抗なく、軽やかに動く。 その動きは、まるでひとつの流れとなり、 あなたの手に寄り添い、心地よいリズムを生み出す。 刃先が髪に触れた瞬間、 まるで自然の摂理に従うように、すっと切れていく。 引っかかることなく、力を入れなくても、 ただ優しく動かせば、それだけで美しい仕上がりになる。 トリマーの仕事は、ただ毛を切ることではない。 美しさを引き出し、調和を作ること。 それは、自然が見せる季節の移り変わりと同じくらい、 意味のある営みなのかもしれない。 それは、あなたの仕事をより自由にする。 そして次の季節へ向かう準備を整える。 自然のように、流れるように—— このハサミとともに、新たな季節を迎えよう。 【名称】KAN-625 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】54.5g±2g
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KAN-625:美容師向け。運命の出会い——そして、心地よいカットへ
¥88,000
運命の出会い——そして、心地よいカットへ 桜が舞う春の日。 高校の入学式。 期待と不安を胸に、 校門をくぐると、 ひとりの男子と目が合う。 「おはよう」 見知らぬ顔。 でも、なぜか印象に残った。 淡い春の日差しの中で、 新しい世界が始まる。 教室の席に着くと、 偶然にも彼がすぐ近くに座っていた。 もしかしたら、 これが運命の出会い?? 入学早々の自己紹介、 はじめて交わした言葉。 緊張しながらも、 穏やかな笑顔がほっとさせてくれる。 やがて、 何気ない会話の中で 笑い合うようになった。 「昨日のドラマ見た?」 「いや、宿題で手一杯だったよ」 そんな何気ないやり取りが、いつの間にか心を満たす。 放課後、 一緒に帰ることが増えた。 校門を出て並んで歩く時間が、 何よりも楽しみになった。 ——そして、卒業。 お互いの夢を追い、 それぞれの道を歩むことになった。 ■手にした瞬間、違いがわかる一本 美容師にとって、ハサミとの出会いもまた特別なもの。 ・持ちやすさを追求したハンドル。 ・オーソドックスな6インチより0.25インチ大きく、 より良い切れ味とスムーズな取り回しを実現。 ・A.Cobalt鋼による鋭い切れ味、そして長切れ。 指に馴染み、 ストレスなく動く。 まるで運命の一本に巡り会ったような感覚。 カットの精度が 求められるプロの現場で、 この一本があなたの相棒となる。 手に取った瞬間、その違いを感じる。 ——それから5年。 再会した彼は、 かつてと変わらぬ優しい笑顔をしていた。 「久しぶり」 懐かしい声が胸を満たす。 遠ざかっていた日々が、一瞬でよみがえる。 あの春の日と同じように、自然に惹かれ合う。 「最近、どうしてる?」 「仕事も落ち着いてきたよ。毎日、カットが楽しいんだ」 会話が弾み、 あの頃の二人に戻っていく。 春風が吹き、桜の花びらが舞う。 やはり、この出会いは運命だったのかもしれない。 そして 今度こそ、 二人の物語はハッピーエンドを迎える。 運命の出会いが人生を変えるように、 このハサミがあなたの“特別な一本”になりますように。 【名称】KAN-625 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】54.5g±2g
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KAN-625:理容師。ひとりの文豪はこもり、筆を走らせる・・・
¥88,000
雪深き湯治場。 しんしんと降り積もる雪に、世界は静寂に包まれる。 ひとりの文豪が宿にこもり、筆を走らせる。 彼が綴(つづ)るのは、時代を超えて語り継がれる歴史の物語。 いつの時代も、静かにゆっくりと変わっていく。 窓の外では、白銀の森が広がり、寒さの中で木々はじっと春を待っている。 一見、眠っているような景色。 しかし、地中では確かに命が息づき、ゆっくりと次の季節への準備を進めている。 それは、まるで理容の世界にも似ている。 長年、私たちは理容師の皆さまのハサミを研ぎ続けてきました。 理容師はハサミを美しく使い、大切に扱う。 それは、単なる道具ではなく、相棒ともいえる存在だからだろう。 だからこそ、ハサミの扱いは美容師と比べて、群を抜いているという人もいる。 理容ハサミといえば7インチ。 大きく、力強く、一刀両断するような切れ味。 それが長年の常識だった。 しかし、静かに時代は変わりつつある。 鋭い刃で作り上げた、きっちりとした角刈り。 かつての流行は、今や特別な場面でしか見かけなくなった。 今、多くの人が求めるのは、柔らかく、優雅なスタイル。 髪の毛が風にそよぐような毛束感。 優しさや自然な流れを演出するカット。 かつての常識に囚われず、新しい表現に挑む。 そのために生まれたのが、この一本。 ・ネジは出っ張りタイプ、または埋め込みタイプが選択可能。 ・シンプルなハマグリ刃で、直刃に近い柳刃の形状。 ・しっかりと心地よい切れ味。 ・鋼材はA.Cobalt。鋭い切れ味が持続し、長く使える。 冬の静寂の中で、春に向けて芽吹く準備をする木々のように。 伝統を守りながらも、新しい風を受け入れる。 時代の流れを見据え、次の一歩を踏み出すあなたへ。 このハサミが、新たな理容の物語を紡ぐきっかけとなることを願っています。 【名称】KAN-625 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ(埋め込みネジも可) 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】54.5g±2g
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KAN-575:トリマー。漫才風に買わない方がいいという話
¥88,000
「トリマーの皆さん!ちょっと聞いてってくださいよ〜!」 A「いや〜、今日はトリマーさんにハサミの話をしようと思うんですけどもね!」 B「おっ!ついに俺たちもハサミ売る商売始めるの?」 A「違う違う!売るとかそういうのじゃなくて、買いたい人だけ買えばいい って話!」 B「おぉ〜、強気やな!こっちから売り込む気ゼロやん!」 A「そりゃそうですよ!トリマーさんは、まず7インチのハサミにこだわってください! 仕事道具としての醍醐味、贅沢はそこですよ!」 B「じゃあ、ごっつ高級なの、こうたるわ。10万でええか」 A「今日、ご紹介するハサミはミニバサミ・・・」 B「なんでやねん」 A「ホンマ、ミニバサミはね……ゆとりのある人だけどうぞ!」 B「正直言うと、余裕はないねん」 A「でもね、この 5.75インチのハサミ、ちょっと違うんですよ。」 B「いや、どっちやねん!買えって言ってるのか、買うなって言ってるのか!」 A「いやいや!買いたかったら買えばいい!でも、買わないならそれも正解!」 B「どっちでもええんかい!」 A「まぁ、でもね!このハサミ、使うとちょっと分かるんですよ。」 B「なにが?」 A「取り回しがいい!切れ味がいい!持ちやすい!」 B「普通にいいやん!」 A「オーソドックスな 6インチと比べて0.25インチ小さい だけで、スッと動く、サクッと切れる!」 B「え、0.25インチってそんなに変わるの?」 A「お客さんね、0.25って聞くと小さい差と感じるでしょ?」 B「まあな。」 A「でもな、カットすると違うんですよ!ちょっと切ってみてください」 B「いや、いや、、語りが売り込みモードになってきたな!」 A「使うとわかるんですよ。そこのお兄さん!!この鋼が A.cobalt!」 B「なんやそれ!というか、いつの間にかお兄さんになってるがな」 A「めっちゃ 切れる!気持ちいい!!これが長持ち!」 B「え、めっちゃいいやん!」 A「せやけどな……このええハサミ、兄ちゃんに買うてもらおうかな……どうしよかな?」 B「出た!『どうか僕に買わせてください』みたいなやつ言わせようとしるやんか!」 A「これに限定品なんですよ。世界にたった5丁」 B「出た!限定品作戦!俺ちょっと限定品目がないんよ・・・」 A「『あ、なんか気になる!』って、今この番組を見ているアナタ、 今から30分間、オペレターを増員して電話がつながりやすいようにお待ちしております」 B「おぉ、いつの間にテレビショッピングになってるがな」 A「でも『いや、俺はミニバサミはまだええわ!』って人、無理に買う必要はなし!」 B「っていうか、限定5丁で、オペレター増員って、一人から二人にしたとか・・!?」 A「私はね。トリマーを長いことやってきて一番感じることがあるんです。 トリマーの仕事道具はこだわって選ぶべし!です。 ぶっちゃけ、道具で仕上がりが変わるんですよ! だからこそ、いい道具を納得して買う!それが一番!」 B「おぉ、初めてちょっといいこと言ったな!」 A「さぁ、あなたはどうする?買うのか?買わないのか?どっちだ!!」 B「最後にクイズ番組みたいにになってるがな!買わんがな」 A「ファイナルアンサー?」 B「おお、ファイナルアンサー」 A「だから 買いたかったら買ってね!買わないならそれでOK! って話でした〜!」 B「いや、どっちやねん!!」 【名称】KAN-575 【大きさ】5.75インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】53.5g±2g
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KAN-575:美容師。この春、 あなたにも素敵な出会いがありますように
¥88,000
── 春、新しい季節の始まり。 暖かな 日差しが降り注ぎ、 街にはほのかに甘い風が吹く。 道端の桜が ほころびはじる。 まるで 新しい出会いを 予感させるように、 そっと優しく微笑んでいる。 新しい世界、 新しい環境、 新しい挑戦。 なぜだろう? 春になると 「何かが変わる」 そんな気がしてくる。 「今年こそ、今までとは違う自分になりたい。」 そんな想いを胸に、 美容師としての新たな一歩を 踏み出そうと決めた矢先のことだった。 ── その出会いは、まるで運命のように訪れた。 何気なく 手に取った一丁のハサミ。 「あれ…?なんか、しっくりくる…?」 今まで たくさんの ハサミを使ってきた。 どれも 悪くはなかったし、 仕事をこなすには十分だった。 でも、 このハサミは違った。 初めてなのに、 まるで昔から知っていたかのようだ。 しっくりとした感覚。 まるで、 ずっと探していた 「本当の自分」 に出会えたような気がする。 「6インチが標準」 そう思い込んでいた。 このハサミは5.75インチ。 ほんの少しだけ小さい。 たった 0.25インチの違い。 それなのに、 驚くほど 手に馴染む。 「こんなにも違うのか…?」 今まで知らなかった感覚が、指先からじわじわと広がる。 持った瞬間、 指先が自然にフィットする。 まるで、 手をつなぐべき相手と 初めて指を絡めたときのような 確信。 「この感覚…今までとは違う。」 ── 少しずつ、距離が縮まっていく。 ◇ 取り回しがいい。 軽やかに動かせて、思った通りに刃が走る。 ◇ カットラインが柔らかく仕上がる。 まるで、風になびく髪のように自然な流れが生まれる。 ◇ A.cobalt鋼の切れ味。 まるで、初恋のときめきのように 鋭く、そしてずっと続く。 指先に伝わる感覚は、新しいのにどこか懐かしい。 今まで 「当たり前」だと思っていたことが、 ほんの少し変わるだけで こんなにも違う世界が広がる なんて。 最初は戸惑いもあった。 「今までのハサミと違うけど、本当に大丈夫?」 でも、 使えば使うほど確信に変わる。 ── このハサミなら、今までよりもっと自由に、もっと思い通りに、もっと自分らしくカットできる。 ── そして、確信する。 これは、ただのハサミじゃない。 これは、ずっと 自分が求めていた運命の相棒 だったんだ。 「出会えてよかった。」 あたたかな春風が、ふわりと髪を揺らす。 桜の花びらが舞い落ちる中、心がほんのり温かくなる。 新しい季節、 新しい自分、 そして、新しい相棒。 このハサミとともに、 これからどんな未来が待っているのだろう? 想像するだけで、胸が高鳴る。 この春、 あなたにも素敵な出会いがありますように。 【名称】KAN-575 【大きさ】5.75インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃(出っ張りネジへの変更も可能) 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】53.5g±2g
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KAN-575:理容師。雪降る湯治場にて、ふと想う
¥88,000
── 雪降る湯治場にて、ふと想う。 湯けむりの向こう、 静かに降る雪を見つめながら、 ある理容師は、ゆっくりと呟(ささや)く。 「結局、、切れたら、、それでいい。」 確かに、 その通りかもしれない。 視線を山に移すと 遠くの木で、鳥が仲間と騒いでいるようだ。 この寒さでも 動物たちはこの自然を受け入れているのだろう。 切れ味こそが命、 それが我々の世界なのだ。 しかし、もしも。 もしも、刃だけでなく、手にしっくりと馴染むハンドル があったなら? 持つだけで自然と指が吸い付くような感覚があったなら? そうすれば、カットの精度が変わる。 意図した通りに刃が走り、無駄な力を込めることなく、美しいラインを生み出すことができる。 さらに、このハサミは、毛が逃げにくいよう設計されている。 ひと束、ひと束、確実に刃がとらえ、仕上がりを整えていく。 ただ切るだけなら、どんな道具でもいい。 しかし、より美しく、より繊細に、より思い通りに。 雪景色の静寂の中で、湯に身を沈めながら考える。 「保守も良い。だが、新たな可能性を拒む理由もないのではないか。」 そして、また一つ、新しい道具が手に馴染んでいく。 【名称】KAN-575 【大きさ】5.75インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ(出っ張りネジへの変更も可能) 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】53.5g±2g
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TZU-68SA:トリマー向け。いや、向かない
¥88,000
【取扱説明書】6.8インチ特殊ハサミ – トリマー向け ※ このハサミは万人向けではありません! 正直に申し上げます。 「このハサミ、トリマーには使いにくいかもしれません。」 ですが、あえて使いこなすことで、他にはない 独自の技法を生み出せる可能性 を秘めています。 以下に、特徴と注意点を詳しく解説します。 ◆ ハサミのサイズ – 6.8インチの絶妙な長さ このハサミの長さは 6.8インチ。 一般的なトリミングシザーより やや短めのサイズ です。 ◆ ハンドルの形状 – 一般的なハサミとは異なる設計 このハサミの最大の特徴は、ハンドルが独特なカーブを描いている こと。 持つと、いつもの感覚と少し違うと感じるはず。 そのため、刃先で狙った場所をカットしようとすると 若干ズレを感じることがある。 このクセに慣れるまで コントロールが難しい かもしれません。 【 こんな方には向いている!】 ◇ ハンドルのカーブを活かした独自のカットスタイルを研究したい人 ◇ 普通のシザーでは物足りないと感じている上級者 ■ 刃の材質 – 高品質なSG.cobalt鋼を使用 このハサミは、高級鋼材「SG.cobalt」 を採用しています。 ● メリット ◇ 切れ味が非常に長持ち(頻繁に研ぐ必要がない) ◇ 優しく、滑らかに毛をカットできる ● デメリット × 硬すぎて研ぎにくい(研ぎ師泣かせの鋼材) × 動物の毛なら、他の鋼材でも十分対応可能 この性能が必要か?と言われると…オーバースペックな可能性あり。 普通のシザーでも問題なく仕事ができるなら、あえてこのハサミを選ぶ必要はないでしょう。 結論 – 買うべき? 買わないべき? × 買わない方がいい人 ✓ シンプルなハサミを求めている人 ✓ すぐに慣れて使いこなしたい人 ✓ 細かい調整カットをメインで行う人 〇 買うべき人 ✓ 上級者向け! ✓ このハサミのクセを理解し、あえて活かせる技術を持つ人 ✓ 他のハサミでは満足できず、新しい可能性を探している人 ✓ 独自のカット技法を生み出したい人 ◎ 最後に – このハサミは「道具」ではなく「挑戦」だ このハサミは、普通のトリミングを求める人には必要ありません。 ですが、もし 「新しいカットスタイルを生み出したい」 という情熱があるなら、 このハサミは あなたの最高の相棒 になるかもしれません。 挑戦するか、しないか。それを決めるのは、あなた次第。 【名称】TZU-68SA 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】下がったオフセット 【重量】65.8g±2g
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TZU-68SA:美容師向け。肘あげないのがGOOD
¥88,000
ちょっと待って!?そのハサミ、7インチじゃなくて…6.8インチ!? え、なにそれ… めっちゃ絶妙サイズ! ◇ ポイントはハンドル!! ◇ 櫛を左手に持って、右手でハサミを持つと…… 「えっ!?右腕、楽すぎるんですけど!!」 「肘、上げなくていいじゃん!!」 ブラントカットのときも 無理に肘を上げなくてOK なの!! 肩の負担、激減 長時間のカットでも 余裕のヨッチャーーン! でもね、6.8インチだから ちょっと大きめ! 「手、小さめだから持ちにくいかも…」って人には 向かないかも!? そしてそして… 刃の鋼はSG.cobalt! ガチで硬い!! だから めっちゃ切れる!! でも、研ぎ手さんには 「え…これ研ぐのムズくね…?」 って言われるレベルの硬さww だから、研ぎに出さないでね! …ってのは 冗談ww だけど!一度使ったらもう離れられない、最高の相棒になっちゃうかもよ!? これ、使うしかなくな〜い!? 【名称】TZU-68SA 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】下がったオフセット 【重量】65.8g±2g
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TZU-68SA:理容師向け 肩の負担が激減。ヘネシー6.8
¥88,000
シンプルイズベスト? いや、シンプルを超えた"理想"がここに 「シンプルが一番」 「余計なものはいらない」 理容師としての経験を積むほど、そう考えるのは当然のこと。 だが——このハサミを手にした瞬間、あなたは気づく。 「シンプルを超えた、本当に良いものが存在する」 と。 6.8インチという、新たな選択 市場には 7インチが主流 だが、 あえて 6.8インチ という絶妙なサイズに設計。 この2mmの違いが、あなたの手に"革命"を起こす。 最大の特徴はハンドルにあり! このハサミ、初めて持ったとき 「何か違う…」 と感じるだろう。 ◆ 櫛を左手で持ち、右手でハサミを持った瞬間、腕が自然に落ちる。 ◆ 肘を無理に上げる必要がない。肩の負担が激減。 ◆ 結果、より安定したカットが可能に。 「こんなに楽なハサミ、知らなかった…!」 ある老人の言葉がすべてを物語る。 「オオタさん、このハサミは楽だよ。若い人には教えたらダメ。」 そう、これは 使う者を選ぶ"究極の楽さ" を秘めたハサミなのだ。 SG.cobalt—硬質鋼がもたらす切れ味 刃には、SG.cobalt を採用。 この鋼、 研ぎ手が嫌がるほど硬い。 なぜか? ◆ 耐久性が圧倒的に高い → 切れ味が長く続く ◆ 毛に負けない剛性 → 硬い髪でもスパッと切れる ◆研ぎの頻度が減る → 結果的に、あなたの相棒として長く活躍 選ぶのは、あなた自身。 このハサミは、万人向けではない。 「楽をするな」「王道が一番」 そう信じる者には、響かないだろう。 だが、あなたが "道具の進化" に目を向けるなら—— この6.8インチの違いが、あなたのカットを変える。 シンプルを超えた"理想"のハサミ、 今、あなたの手に。 【名称】TZU-68SA 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】下がったオフセット 【重量】65.8g±2g