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SAN-30V2-3D:トリマー向け
¥78,000
「悪いことを言わないから、このハサミは買わない方がいいよ」と言うハサミ屋の話 そんなことを言うハサミ屋が、本当にいるのだろうか。 いや、いる。 ここにいる。 正直に言えば、そんなことを言ってしまっては商売にならない。そう考えるのがふつうだ。でも私は、トリミングの現場にいるあなたに、少しでも「時間」と「神経」と「手首」を無駄にしてほしくないと思っている。ただそれだけの話だ。 このハサミについて説明する前に、少し現場の話をさせてほしい。 1.「時間が足りない」ーー一日6頭以上は無理だと思っていたけど トリマーという仕事は、「犬を可愛くすること」だと思われがちだ。もちろんそうだ。でもその裏で、一頭一頭にかけられる時間はどんどん減っている。予約は詰まり、キャンセルは直前。新しい犬種もどんどん来る。サイズも性格も毛質も、みんな違う。 6頭、7頭、それ以上こなしているトリマーさんもたくさんいるだろう。だけど、その日一日が終わる頃には、まるでマラソンを走りきったような疲労感が残る。 私はよく、道具の話になると「このハサミなら仕事が早くなるよ」と言われるのを耳にする。でも、本当にそうなのだろうか。 少なくとも、いま話しているこのハサミに関しては、正反対だ。 むしろ仕事は遅くなる。 このハサミのカット率は25%程度。一般的なセニングよりもずっと少ない。つまり、一度に減らせる毛の量が少ない。滑らかで繊細な仕上げには向いているが、大胆な量調整やスピード重視の現場では、明らかに「遠回り」になる。 だからこそ、私はこのハサミを「買わない方がいい」と思っている。 2.「手首が痛い」ーーガチガチになった握り、バネの切れ 長年使っているトリマーさんほど、「手首や肘の痛み」に悩まされている。 特に、はさみの開閉が多い仕事をしていると、筋肉は固くなり、関節はこわばる。職業病だとあきらめている方も多いが、実は道具との相性や重さ、バランスが関係していることもある。 このハサミは、軽い。とても軽い。 それだけ聞くと、手首に優しいと思うかもしれない。でも問題は別のところにある。 このハサミ、刃がとても繊細にできている。だから少しでも力を入れすぎると、刃同士がこすれすぎてしまう。結果として、指や手首に「変な力」が入りやすい。 使っていると、無意識に力をかけすぎてしまう。 開閉のたびにわずかなストレスが蓄積し、それが夕方には「痛み」に変わって現れる。 悪いことは言わない。 痛みをすでに感じている人は、こういうタイプのハサミは選ばない方がいい。 3.「仕上がりに納得できない」ーーセンスの問題じゃない トリミングの世界では、「センス」が問われることが多い。特に顔周りのバランスや、シルエットのニュアンスなどは、「なんか違う」と言われてしまえばそれまでだったりする。 でも、私は声を大にして言いたい。 仕上がりの不満は、センスのせいではないことも多い。 たとえば、このハサミ。 25%カットということは、毛がたくさん残る。つまり、毛流れを自然に整えるというよりは、あえて「残す」ための道具だ。 最終的な微調整、顔まわりの表情づくりには良いかもしれない。だけど、逆に言えば、「これ一本で全部を済ませたい」人には絶対に向かない。 全体にムラが出やすく、「あれ?なんかバランス変かな?」と思う場面が出てくる。 でもそれは、あなたの感覚のせいではない。ハサミの特性が、そういうふうに働くからだ。 仕上がりに納得できず、鏡の前で何度も見直す時間。 それが積み重なると、1日全体の流れも崩れてしまう。 じゃあ、誰が使えばいいのか? こんなふうに言っておいてなんだけど、このハサミには「光る場面」もある。 たとえば、 ・仕上げの最後に、ほんの少しニュアンスを足したいとき ・目元、口元など、細かいところに入りすぎたくないとき ・全体に重さを残したいけれど、毛先だけ柔らかく見せたいとき そんなときには、この25%というカット率が絶妙に効いてくる。 言い換えれば、「仕上げ専用」「ニュアンス専用」として使えるなら、悪くない道具だ。 でも、「万能な一本がほしい」「1日に何頭もこなしたい」 そういう人には、正直言って向かない。 道具は、相棒であり、リズムを作る存在 トリマーの仕事は、技術職であり、体力仕事であり、アートでもある。 でもそのすべての土台には、「リズム」があると思う。 スピードのリズム 犬との距離感のリズム 自分の集中力のリズム そのリズムを作るのが、意外と「道具」だったりする。 ちょっとでも引っかかる感触があれば、リズムは崩れる。 思った通りに毛が落ちないとき、集中力も削がれてしまう。 だからこそ、私は言いたい。 このハサミは、リズムを加速させるためのものではない。 どちらかというと、立ち止まって、考える時間を生むようなハサミだ。 つまり 「悪いことは言わない。このハサミは買わない方がいいよ」 それが正直な気持ちだ。 このハサミが合う人も、きっとどこかにはいる。でも、万人向けではない。 むしろ、トリミングという現場のスピード感や、肉体的な負担、精神的な疲労を考えると、「このハサミじゃない選択肢」があるんじゃないかと思う。 ただ、もしあなたが ・仕上げの質を一段引き上げたい ・今の仕事に少しだけ「遊び」や「余白」を取り入れたい ・道具に対して「効率」以外の価値を求めたい そんな気持ちを持っているなら、手に取ってみるのもいいかもしれない。 でもそのときも、あえて言わせてほしい。 「買わない方がいいかもね」って。 最後に【追記】 私は、はさみを作る側の人間です。 でも本当の意味でこの仕事が報われるのは、「このはさみを使ってよかった」と誰かが思ってくれたときだけです。 あなたが毎日、犬と向き合い、人と向き合い、自分の手と心で「美しさ」や「安心感」を形にしていることを、私は知っています。 トリマーという仕事は、簡単ではありません。 時間との戦いであり、体のケアも必要であり、気持ちが折れそうになる日もあると思います。 それでもなお、笑顔で帰っていくワンちゃんや、その姿に喜ぶ飼い主さんを見ると、「また明日も頑張ろう」と思えるーーそんな職業です。 あなたの手が、少しでも軽くなるように。 あなたの心が、少しでも折れにくくなるように。 そして、あなたの仕事が、誰よりも「あなたらしく」輝くように。 私は、遠くの工房から、ひっそりと、でも本気で応援しています。 どうか、無理をせず、でも夢は持ち続けて。 あなたがこの先も、長く、楽しく、トリマーを続けていけますように。 【名称】SAN-30V2-3D 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】53.5g±2g
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SAN-30V2-M:トリマー向け
¥78,000
私の名前はサナ。小さなころから動物が大好きで、特に犬と猫に目がない。 おばあちゃんの家で遊ぶとき、いつも犬たちの毛をブラシでとかすのが楽しみだった。 そんな日々を送っていた私が、ある日、トリマーという仕事に出会った。 最初にその仕事に触れたとき、まるで夢のようだった。 飼い主と犬が、毛がきれいに整えられて笑顔を交わしている光景を見て、心の中で何かが弾けた。「これだ!」と、その瞬間から心に決めた。 トリマーになる! そして私はその夢に向かって歩き始めた。 しかし、現実は甘くなかった。私はとてもドジで鈍間な性格。 仕事を始めた頃、ハサミを持つ手が震え、犬の毛を上手に切ることができなかった。 何度も失敗して、もう無理かもしれないと涙を流した日もあった。 何をしても他のトリマーと同じようにはいかず、心が折れそうになる日々が続いた。 ある日、そんな私に先輩が言った言葉が胸に響いた。 「サナ、誰だって最初はうまくいかない。でも、続けていればきっと自分の道が見つかる。自分のペースで成長していけばいいんだよ。」 その言葉に勇気をもらい、私は再び立ち上がる決心をした。 それからは毎日練習を重ね、少しずつ技術が向上していったが、それでも私は何かが足りないと感じていた。そんなとき、目にしたのが一本のセニングシザーだった。 カット率は25%。それがどうしても気になった。私が使い慣れているのは、カット率35%以上のものだったから、このセニングシザーが本当に役立つのか、最初は疑問だった。 けれど、心のどこかで「これが私を変えてくれるかもしれない」と感じた。 試してみると、最初はやっぱり上手く使えなかった。毛が散らばったり、手元がぶれたり。 どうしても思うようにいかない。 そんな自分に苛立ち、また落ち込んでしまう。 でも、ふと気づいた。 私が求めているのは、ただ「早く仕上げること」ではなく、もっと「優しさ」を込めた仕上がりだったのではないかと。 その瞬間から、少しずつそのセニングシザーの特性を理解するようになった。 25%のカット率は決して悪くはない、むしろ、微妙なニュアンスを引き出すには最適だということに気づいた。 それは、他のトリマーが使っているものとは違う、私だけの特別な道具だと感じられた。 犬の毛を切るたびに、私はもっと優しく、もっと丁寧に心を込めるようになった。 すると、犬たちが仕上がった後に見せる笑顔が、まるで「ありがとう」と言っているかのように見えた。 そして飼い主も、「こんなに素敵に仕上げてもらって、感動しました!」と涙を浮かべて言ってくれることもあった。 その瞬間、私は初めて感じた。 私はトリマーとして、心からこの仕事を愛しているんだということ。 技術だけでなく、その先にあるもの—犬たちの喜び、飼い主の安心、そして自分の成長—それらすべてが、私にとっては何よりも大切なものだと気づいた。 ある日、私は一人でそのセニングシザーを手に取りながら、ふと立ち止まり、心の中で思った。「私、ここまで来るのにどれだけ多くの涙を流したんだろう。でも、その涙があったからこそ、今の私があるんだ。」 その時、ふと昔の自分を思い出した。 あのドジで鈍間な女の子が、こんなに自信を持てるトリマーになれるなんて、信じられなかった。でも、今の私には確かな手ごたえがある。 自分がやりたいカットを、心から誇りに思える仕上がりを提供できる自信が。 「これが、私の道だ」と胸を張れるようになった。 そして今日も、私はセニングシザーを手に取る。 その刃先に、私は自分の想いを込めている。 道具が私を支えてくれるように、私はこの仕事を愛し、支え続けたいと思っている。 だって、トリマーとしての成長は、どんなに小さな一歩でも、その一歩一歩が積み重なって、確かな未来を作っていくから。 【名称】SAN-30V2-M 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】61.9g±2g
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TZU-70SL:トリマー向け
¥88,000
かつて、私はトリミングという戦場に立っていた。 その頃、傍らにあったハサミたちは、どこか頼りなく、言葉をかけても首をかしげるような相棒ばかりだった。 「動物に使うんだから、このくらいでいいよ」 誰かがそう言った。 確かにその時代は、そういう空気だった。 人の髪ではない。犬の毛なのだ。――そう割り切ることで、私たちは日々を乗り越えていた。 けれど、時代は変わった。 まるで、あの頃の私が知らなかった恋のように。 今や愛犬は、家族以上の存在。 彼らのしっぽの揺れに、私たちは心を救われ、 彼らの瞳の輝きに、明日を信じる。 そんな大切な存在を、美しく仕上げるために。 このハサミは生まれたのだ。 ――FM.Cobalt。 その名を耳にしただけで、研ぎ屋がため息をつく。 なにしろ、硬い。 まるで武士の刀のように、容易には削れない。 だがその硬さが、毛に負けることのない圧倒的な切れ味を生む。 一度その刃を通せば、わかるはずだ。 まるで、初めて恋に落ちた時のような衝撃と、 気づかぬうちに馴染んでいた安心感。 そして、何よりも。 このハサミは、あなたの「手」に恋をする。 そう感じさせるほど、使いやすく、なじみ深い。 毎日の仕事に、そっと寄り添ってくれる。 たとえオーバースペックと呼ばれようと―― 私はこのハサミに出会えて、本当によかったと思っている。 願わくば、あなたにもこの一刃の物語を手にしてほしい。 そして、次にハサミを動かすとき、 それがただの道具ではなく、 “あなたの心に寄り添う相棒”となることを、心から願っています。 【名称】TZU-70SL 【大きさ】7インチ 【鋼材】FM.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】64.6g±2g
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KAN-625:トリマー向け。短い夏、そして次の季節へ
¥88,000
短い夏、そして次の季節へ 北国の夏は、あっという間に過ぎていく。 長く厳しい冬が終わり、雪解けとともに訪れる短い季節。 この貴重な時間に、人も動物も、まるで競うように活動する。 草花は一気に芽吹き、木々は緑を取り戻す。 鳥たちは忙しなく飛び交い、動物たちは子育てに励む。 どこを見ても、生きる力が満ちている。 夏にしかできないことがある。 それは、楽しむことだけでなく、次の季節への準備でもある。 自然は、ただ気ままに生きているのではない。 すべてが流れの中にあり、次へとつながっていく。 冷たい土の中でじっと耐えていた植物たちは、 短い夏の間にそのすべてを注ぎ込み、一気に花を咲かせる。 まるで「今しかない」と知っているかのように。 動物たちは活発に動き回り、仲間と戯れ、 冬に備えて食べ物を探し、蓄える。 そんな姿を見ていると、 自然はただの偶然の産物ではなく、 計算し尽くされた美しい流れの中にあるのだと気づく。 ■流れるような動きのために トリマーにとって、道具は体の一部である。 それは単なる刃物ではなく、 毛の流れを読み、形を作るための感覚の延長。 まるで動物たちが無意識に自然と調和するように、 このハサミもまた、あなたの手に馴染み、動きを導いていく。 ・持ちやすさを追求したハンドル。 ・中途半端な6.25インチ——されど、その微妙な違いが、 切れ味と取り回しを格段に向上させる。 ・A.Cobalt鋼による鋭い切れ味、そして長切れ。 風が草原を吹き抜けるように、 このハサミは抵抗なく、軽やかに動く。 その動きは、まるでひとつの流れとなり、 あなたの手に寄り添い、心地よいリズムを生み出す。 刃先が髪に触れた瞬間、 まるで自然の摂理に従うように、すっと切れていく。 引っかかることなく、力を入れなくても、 ただ優しく動かせば、それだけで美しい仕上がりになる。 トリマーの仕事は、ただ毛を切ることではない。 美しさを引き出し、調和を作ること。 それは、自然が見せる季節の移り変わりと同じくらい、 意味のある営みなのかもしれない。 それは、あなたの仕事をより自由にする。 そして次の季節へ向かう準備を整える。 自然のように、流れるように—— このハサミとともに、新たな季節を迎えよう。 【名称】KAN-625 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】54.5g±2g
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KAN-575:トリマー。漫才風に買わない方がいいという話
¥88,000
「トリマーの皆さん!ちょっと聞いてってくださいよ〜!」 A「いや〜、今日はトリマーさんにハサミの話をしようと思うんですけどもね!」 B「おっ!ついに俺たちもハサミ売る商売始めるの?」 A「違う違う!売るとかそういうのじゃなくて、買いたい人だけ買えばいい って話!」 B「おぉ〜、強気やな!こっちから売り込む気ゼロやん!」 A「そりゃそうですよ!トリマーさんは、まず7インチのハサミにこだわってください! 仕事道具としての醍醐味、贅沢はそこですよ!」 B「じゃあ、ごっつ高級なの、こうたるわ。10万でええか」 A「今日、ご紹介するハサミはミニバサミ・・・」 B「なんでやねん」 A「ホンマ、ミニバサミはね……ゆとりのある人だけどうぞ!」 B「正直言うと、余裕はないねん」 A「でもね、この 5.75インチのハサミ、ちょっと違うんですよ。」 B「いや、どっちやねん!買えって言ってるのか、買うなって言ってるのか!」 A「いやいや!買いたかったら買えばいい!でも、買わないならそれも正解!」 B「どっちでもええんかい!」 A「まぁ、でもね!このハサミ、使うとちょっと分かるんですよ。」 B「なにが?」 A「取り回しがいい!切れ味がいい!持ちやすい!」 B「普通にいいやん!」 A「オーソドックスな 6インチと比べて0.25インチ小さい だけで、スッと動く、サクッと切れる!」 B「え、0.25インチってそんなに変わるの?」 A「お客さんね、0.25って聞くと小さい差と感じるでしょ?」 B「まあな。」 A「でもな、カットすると違うんですよ!ちょっと切ってみてください」 B「いや、いや、、語りが売り込みモードになってきたな!」 A「使うとわかるんですよ。そこのお兄さん!!この鋼が A.cobalt!」 B「なんやそれ!というか、いつの間にかお兄さんになってるがな」 A「めっちゃ 切れる!気持ちいい!!これが長持ち!」 B「え、めっちゃいいやん!」 A「せやけどな……このええハサミ、兄ちゃんに買うてもらおうかな……どうしよかな?」 B「出た!『どうか僕に買わせてください』みたいなやつ言わせようとしるやんか!」 A「これに限定品なんですよ。世界にたった5丁」 B「出た!限定品作戦!俺ちょっと限定品目がないんよ・・・」 A「『あ、なんか気になる!』って、今この番組を見ているアナタ、 今から30分間、オペレターを増員して電話がつながりやすいようにお待ちしております」 B「おぉ、いつの間にテレビショッピングになってるがな」 A「でも『いや、俺はミニバサミはまだええわ!』って人、無理に買う必要はなし!」 B「っていうか、限定5丁で、オペレター増員って、一人から二人にしたとか・・!?」 A「私はね。トリマーを長いことやってきて一番感じることがあるんです。 トリマーの仕事道具はこだわって選ぶべし!です。 ぶっちゃけ、道具で仕上がりが変わるんですよ! だからこそ、いい道具を納得して買う!それが一番!」 B「おぉ、初めてちょっといいこと言ったな!」 A「さぁ、あなたはどうする?買うのか?買わないのか?どっちだ!!」 B「最後にクイズ番組みたいにになってるがな!買わんがな」 A「ファイナルアンサー?」 B「おお、ファイナルアンサー」 A「だから 買いたかったら買ってね!買わないならそれでOK! って話でした〜!」 B「いや、どっちやねん!!」 【名称】KAN-575 【大きさ】5.75インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】3Dオフセット 【重量】53.5g±2g
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TZU-68SA:トリマー向け。いや、向かない
¥88,000
【取扱説明書】6.8インチ特殊ハサミ – トリマー向け ※ このハサミは万人向けではありません! 正直に申し上げます。 「このハサミ、トリマーには使いにくいかもしれません。」 ですが、あえて使いこなすことで、他にはない 独自の技法を生み出せる可能性 を秘めています。 以下に、特徴と注意点を詳しく解説します。 ◆ ハサミのサイズ – 6.8インチの絶妙な長さ このハサミの長さは 6.8インチ。 一般的なトリミングシザーより やや短めのサイズ です。 ◆ ハンドルの形状 – 一般的なハサミとは異なる設計 このハサミの最大の特徴は、ハンドルが独特なカーブを描いている こと。 持つと、いつもの感覚と少し違うと感じるはず。 そのため、刃先で狙った場所をカットしようとすると 若干ズレを感じることがある。 このクセに慣れるまで コントロールが難しい かもしれません。 【 こんな方には向いている!】 ◇ ハンドルのカーブを活かした独自のカットスタイルを研究したい人 ◇ 普通のシザーでは物足りないと感じている上級者 ■ 刃の材質 – 高品質なSG.cobalt鋼を使用 このハサミは、高級鋼材「SG.cobalt」 を採用しています。 ● メリット ◇ 切れ味が非常に長持ち(頻繁に研ぐ必要がない) ◇ 優しく、滑らかに毛をカットできる ● デメリット × 硬すぎて研ぎにくい(研ぎ師泣かせの鋼材) × 動物の毛なら、他の鋼材でも十分対応可能 この性能が必要か?と言われると…オーバースペックな可能性あり。 普通のシザーでも問題なく仕事ができるなら、あえてこのハサミを選ぶ必要はないでしょう。 結論 – 買うべき? 買わないべき? × 買わない方がいい人 ✓ シンプルなハサミを求めている人 ✓ すぐに慣れて使いこなしたい人 ✓ 細かい調整カットをメインで行う人 〇 買うべき人 ✓ 上級者向け! ✓ このハサミのクセを理解し、あえて活かせる技術を持つ人 ✓ 他のハサミでは満足できず、新しい可能性を探している人 ✓ 独自のカット技法を生み出したい人 ◎ 最後に – このハサミは「道具」ではなく「挑戦」だ このハサミは、普通のトリミングを求める人には必要ありません。 ですが、もし 「新しいカットスタイルを生み出したい」 という情熱があるなら、 このハサミは あなたの最高の相棒 になるかもしれません。 挑戦するか、しないか。それを決めるのは、あなた次第。 【名称】TZU-68SA 【大きさ】6.8インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】下がったオフセット 【重量】65.8g±2g
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DAH-34V2:トリマー向けちょっとだけきれるセニング
¥83,000
これぞ異端の一振り!—トリマーの皆々様、いざ御覧あれ! カット率二十五、されど侮ることなかれ… そもそも、この刃は 犬の被毛を斬るがために生まれしものにあらず。 トリマーの手に馴染むや否や、その使い道を問われることは 必定。 「カット率二十五とは、いかにも低し。 手早き仕事には向かぬのでは?」 左様、もっともな御意見! 毛を軽やかに飛ばすがごとく削ぐには、いささか物足りぬ。 繊細なる仕事を極めるならば、如何に時を喰らうことか…。 されど、持ちたるその刃の 馴染みやすさよ! 親指と薬指、かくも しっくりと収まるこの感覚! 開けば軽し、閉じれば確か。 斬るたびに、指先と心が響き合う妙なる快感…! 「この感覚、今まで持ったハサミとは違うぞ…!」 いかにカット率が少なかろうと、 使いこなす者には 新たな境地が開けるやもしれぬ。 手に取るか、取らぬか、それが問題よ! この異端の一振り、 いざ、その手に握りて、確かめ給え! (切ってるところ) https://youtube.com/shorts/c0WNtsjbdYk?feature=share 【名称】DAH-34V2 【大きさ】6.5インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】34W目 【棒刃】細目の笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】57.2g±2g 【カット率】25%
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Leaf-625:トリマー向け
¥88,000
そこのトリマーのあなた このハサミは… 使い物にならないかもしれません。 #じゃあなんで販売しているんだ #売ったらまずいんじゃないか #お前!嘘ついているんだろ! 正直に言います。 このハサミ、トリマーの皆さんには向いていません。 #あーあやしい #嘘ついてる #嘘つきハサミ職人! なぜなら、 これは スライドカット専用シザー だから。 スライドカットは、 人の髪の動きを活かすための技術。 ペットのカットでは、 基本的に使わないですよね? だからこそ、 私は トリマーの皆さんにおすすめするつもりはありません。 #なんか嘘ついていないかも #これからはオオタ正直ものはさみ職人と呼んでやる #ちょっと待った!話は続くんだな。 …でも。 もしかしたら、 私が知らないだけで、 このハサミを活かせる方法があるのかもしれない。 トリマーならではの カット技法、毛質の違い、仕上がりの工夫…。 もしかすると、 スライドカットの概念を超えて、 新しい使い道を見つける人がいるかもしれません。 メガネハンドル × スライドカット特化の刃。 自由度は高い。でも… このハサミは メガネハンドル を採用しています。 手の自由度が高く、 どんな角度からでもスムーズにスライドカットが可能。 でも、 それはあくまで 人の髪を切るための設計。 ペットの毛は人間と違って、 毛流れが複雑で、カットの方法も異なりますよね。 だからこそ、 このハサミが トリミングに適しているかは正直わかりません。 コバルト鋼の強さ。 ドライカットでも耐えられるが… このハサミの刃は コバルト系の鋼 を使用し、 ドライカットでも耐えられる強度を持っています。 とはいえ、 トリミング用のハサミとして 最適かどうか…そこには疑問が残ります。 「スライドカットをしないなら、この刃の設計は意味がないのでは?」 「犬や猫の毛質に対して、この刃が適しているのか?」 職人として、 この問いに対する明確な答えは出せません。 ハサミ職人としては おすすめできない。でも… 基本 トリマーの皆さんにとって、 このハサミは 使い物にならない可能性が高い です。 だから、 私から「ぜひ使ってください!」とは言えません。 #むしろ使わない方がいいよ ただ、 もしあなたが 「新しい技法を試してみたい」 「スライドカットをトリミングに応用できるのでは?」 と思うなら、使い道を見出せるかもしれません。 このハサミをどう使うかは、あなた次第です。 私が想像できない、新しい使い方があるのなら… ぜひ教えてください。 (切ってるところ) https://youtube.com/shorts/xOweTIRB2g0?si=maUpjnzIwOsuGjyo 【名称】Leaf-625 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】57.9g±2g
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Leaf-575:トリマー向けトリマーには笹刃は不要だ
¥88,000
そこのトリマーのあなた このハサミは… 使い物にならないかもしれません。 #じゃあなんで販売しているんだ #売ったらまずいんじゃないか #お前!嘘ついているんだろ! 正直に言います。 このハサミ、トリマーの皆さんには向いていません。 #あーあやしい #嘘ついてる #嘘つきハサミ職人! なぜなら、 これは スライドカット専用シザー だから。 スライドカットは、 人の髪の動きを活かすための技術。 ペットのカットでは、 基本的に使わないですよね? だからこそ、 私は トリマーの皆さんにおすすめするつもりはありません。 #なんか嘘ついていないかも #これからはオオタ正直ものはさみ職人と呼んでやる #ちょっと待った!話は続くんだな。 …でも。 もしかしたら、 私が知らないだけで、 このハサミを活かせる方法があるのかもしれない。 トリマーならではの カット技法、毛質の違い、仕上がりの工夫…。 もしかすると、 スライドカットの概念を超えて、 新しい使い道を見つける人がいるかもしれません。 メガネハンドル × スライドカット特化の刃。 自由度は高い。でも… このハサミは メガネハンドル を採用しています。 手の自由度が高く、 どんな角度からでもスムーズにスライドカットが可能。 でも、 それはあくまで 人の髪を切るための設計。 ペットの毛は人間と違って、 毛流れが複雑で、カットの方法も異なりますよね。 だからこそ、 このハサミが トリミングに適しているかは正直わかりません。 コバルト鋼の強さ。 ドライカットでも耐えられるが… このハサミの刃は コバルト系の鋼 を使用し、 ドライカットでも耐えられる強度を持っています。 とはいえ、 トリミング用のハサミとして 最適かどうか…そこには疑問が残ります。 「スライドカットをしないなら、この刃の設計は意味がないのでは?」 「犬や猫の毛質に対して、この刃が適しているのか?」 職人として、 この問いに対する明確な答えは出せません。 ハサミ職人としては おすすめできない。でも… 基本 トリマーの皆さんにとって、 このハサミは 使い物にならない可能性が高い です。 だから、 私から「ぜひ使ってください!」とは言えません。 #むしろ使わない方がいいよ ただ、 もしあなたが 「新しい技法を試してみたい」 「スライドカットをトリミングに応用できるのでは?」 と思うなら、使い道を見出せるかもしれません。 このハサミをどう使うかは、あなた次第です。 私が想像できない、新しい使い方があるのなら… ぜひ教えてください。 (切ってるところ) https://youtube.com/shorts/3uuuzj_RcJY?si=205wQJ2EBVFS66fT 【名称】Leaf-575 【大きさ】5.75インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】53.5g±2g
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SAN-30V3-M:トリマー向け 優しく切れるセニング
¥78,000
「このセニングをどう使うか、少し考えてみましょう。」 あなたが今、このセニングに興味を持っているのなら、それはとても素晴らしいことです。 道具を選ぶというのは、自分の技術と向き合い、より良い仕事をしようとする証ですからね。 では、このセニングについて、一緒に考えてみましょう。 まず、カット率は適正。 毛量調整の役割は十分に果たします。 ですが、切れ味の感触がとても柔らかい。 これは、ふんわりと仕上げたい方にとっては魅力的かもしれません。 ですが、ハリのある仕上がりを求めるなら、少し物足りなく感じるかもしれませんね。 そして、メガネハンドル。 これは、正刃・逆刃の両方を使い分けられる特徴があります。 技術の幅が広がる、とても便利なポイントです。ただし、「正刃と逆刃の違いがよくわからない…」 という場合は、少し扱いづらいかもしれませんね。 もし、あなたがこのセニングの特性を理解し、自分の技術に活かせるなら、とても頼もしい相棒になるでしょう。 でも、もし少しでも迷いがあるなら、無理に手に取る必要はありません。 大切なのは、あなたの手にしっくりくる道具を選ぶこと。 焦らず、じっくり選んでくださいね。 【名称】SAN-30V3-M 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の3段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】メガネ 【重量】59.8g±2g
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NAY-UCH-CorelessN:トリマー向け 「正直必要ないと思います」
¥154,000
「このハサミ、買わないでください。」 遠目から見るとシンプルなハサミ。 近づけば、刃に美しい模様が浮かび上がる。 この模様こそ、「コアレス鋼」 の証。 ハサミの進化をたどれば、全鋼、着鋼、ステンレス鋼、 そしてV10、コバルトスペシャル、ATS粉末鋼—— そのどれとも違う、新たな技術で作られた一本。 異なる鋼を積み重ねることで生まれる、 地層のような精巧な刃。 ✔ 毛を鋭く、正確に捉える切れ味。 ✔ 長く使える、圧倒的な持続力。 でも、もし私がトリマーだったら、これは買いません。 なぜなら—— トリミングシザーとしては 「オーバースペック」 だから。 この性能、この精度、それに見合う価格。 確かに素晴らしいハサミだけれど、 トリマーにとって、本当に必要なハサミは別にある。 毎日使うなら、もっと実用的な7インチ程度の仕上げバサミが最適。 同じ予算で、用途に合ったシザーを 2本 揃えたほうが、 仕事の幅が広がるし、効率も良くなる。 だからこそ、正直に言います。 このハサミ、買わないでください。 ただし—— それでも「どうしても試してみたい」と思うなら、 あなたはすでに、このハサミの真価を理解しているのかもしれません。 【名称】NAY-UCH-CorelessN 【大きさ】6インチ 【鋼材】Coreless 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】51.3g±2g
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NAY-UCH-GSN:トリマー向け ちょっとオーバースペックかも
¥98,000
「求めるのは、ここまでのクオリティ?」 このハサミは、僕が信頼する職人に頼み込んで作ってもらった特別な一本。 どこにでもあるようなハサミじゃない。 精度の高さ、切れ味の鋭さ、耐久性——すべてがプロ仕様。 多くのハサミを研いできた経験から、「どこのハサミがいいですか?」とよく聞かれる。 どのハサミにも個性があり、一長一短があるけれど、その中でも特に「この人のハサミ造りはすごい」と思える職人がいる。 その職人に無理を言って作ってもらったのが、このハサミ。 ✔ 奇をてらわない、シンプルなベーシックモデル ✔ 精密な仕上げが生み出す、研ぎ澄まされた切れ味 ✔ 使うたびに違いを感じる、職人の技が詰まった一本 トリマーのあなたが、ここまでのスペックを求めるかどうかはわからない。 通常業務には少し贅沢かもしれない。 でも、もし**「一生モノのハサミがほしい」**と思うなら——この一本が応えてくれるはず。 本当に必要かどうか、じっくり考えてみてほしい。 【名称】NAY-UCH-GSN 【大きさ】6インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】53.8g±2g
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NAY-70:トリマー向け おすすめしません
¥78,000
正直、おすすめしません。—— でも、それでも選びたいなら このハサミ、トリマーさんには……正直、向いていません。 理由は単純。少し重いんです。 もちろん、しっかりとしたパワーがあります。 でも、トリミングで必要な軽やかさや繊細さを求めるなら、ちょっと違うかもしれません。 確かに「長切れ」します。 これは間違いなく、この鋏の良い点です。 A.Cobalt鋼を使い、刃線は直刃。力強く、しっかり切れる。 でも、それが裏目に出ることもあります。 もし、あなたがふわふわの柔らかい毛をメインに扱うなら、この鋏はおすすめしません。 むしろ、他の選択肢を探したほうがいいでしょう。 それでも、もし**「いや、パワーがあるハサミが欲しい」**というなら、話は別です。 ザクザクと力強く切れる。 ダイヤモンドプラス仕上げで、切れ味の持続も抜群。 経験豊かな職人が一本一本仕上げるから、質は確かです。 でも、本当にあなたの手に合うかどうか…… 正直、考えたほうがいいかもしれません。 【名称】NAY-70 【大きさ】7インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】直刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】61.9g±2g
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NAY-55:トリマー向け 毛が逃げないミニバサミ
¥78,000
5.5インチのシンプルなオフセットシザー 〜魔法のカットツール〜 あるトリマーの国に、小さなハサミの物語がありました。 この国では、トリマーたちが毎日、ワンちゃんやネコちゃんたちの毛を美しく整えています。 しかし…彼らには悩みがありました。 「ミニバサミって、思ったように切れない…」 「毛が逃げるし、堅い毛には苦戦する…」 そんな声を聞きつけた小さな魔法のシザーが、 今、あなたのもとにやってきます! 5.5インチのミニバサミ、ついに登場! 小さくてもパワフル! しっかりとした刃付けで、堅い毛もサクサクカット。 毛が逃げない設計! 狙ったところをスムーズにカットできるから、仕上がりも思いのまま。 手にフィットするサイズ感! 小ぶりで操作しやすく、トリマーさんの負担を軽減。 無駄な力を使わず、思い通りの仕上がりへ。 毎日のカットワークを、より快適に、よりスムーズに。 あなたの手元にしっくりくる一本として、ぜひ試してみてください。 【名称】NAY-55 【大きさ】5.5インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】直刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】47.6g±2g
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DAH34F:トリマー向け 特殊すぎるセニング
¥83,000
えっ!?このハサミ…トリマーには向かない!? みなさん、驚かないでください。このセニング、正直に言いましょう… トリマーには向いていません!! えっ!?じゃあ、なぜ紹介するのかって? このハサミ、6.25インチと少し大きめ。 一般的な6インチのセニングとは違い、34目V溝のフラット刃。 棒刃はなだらかな笹刃で、繊細すぎるカット率。 正直、このハサミを使いこなせるトリマーさんは、 かなりの腕前を持っている方だけかもしれません。 なぜなら… ・このカット率では、一般的なトリミングには繊細すぎる! ・未知のレベルの精度を求めるなら使えるかもしれない! ・特殊すぎるが、使いこなせれば他と一線を画す可能性がある! そう、このセニングは「普通」ではない。 だけど、もしあなたが「他社と差をつけたい!」 「もっと繊細なカットを極めたい!」と思っているなら… このハサミ、あなたの武器になるかもしれません。 でも、間違えないでください。 「普通」のトリマーさんには必要ないんです。 さあ、あなたはどうしますか? 「挑戦する」か、それとも「見送る」か。 今こそ、あなたの選択が試されます!! 【名称】DAH34F 【大きさ】6.25インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】34目のフラット刃 【棒刃】細目の笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】55.6g±2g 【カット率】10%
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TU-70-c044:トリマー向け 技術次第でコバルトレスでも最高の切れ味
¥55,000
知識と技術の融合が生む究極のハサミ トリミングシザーの真実を探求せよ! 「コバルトが入ったハサミは良い?コバルトがないハサミは悪い?」こうした単純な考え方で判断してはいけません。大切なのは、そのハサミがどのように作られ、どんな技術が込められているかです。 ・科学と職人技が融合した答え! 数えきれないほどのハサミを研ぎ、分析してきた結果、一つの興味深い事実が浮かび上がりました。確かに、コバルト入りのハサミは、多くの職人が細かな技術を駆使して丁寧に仕上げます。そのため、高品質なハサミが多く存在するのは事実です。 ・ では、コバルトレスのハサミは劣るのか? コバルトが入っていないからといって、品質が低いとは限りません。実際に市場には、コバルトレスのハサミでも驚くほどの切れ味を持つものがあります。その違いを生むのは何か。それは、職人の技術とこだわりです。 ・技術次第で、コバルトレスでも最高の切れ味を実現! コバルトレスのハサミは、安価なものでは職人が手を抜くこともあります。未熟な職人が試作や練習用に作ることも少なくありません。しかし、もし一流の職人が全力で取り組み、本気で仕上げたらどうなるでしょうか? 仮説を実証せよ!このハサミを手に取って試してください! このハサミは、その答えを証明するために誕生しました。科学的に計算された刃の形状、最適なバランス、そして丁寧に研ぎ澄まされた刃先。これにより、毛をなめらかに切り、スムーズでストレスのないトリミングを実現します。 知識と技術の融合、それがこのハサミ! この一本が、あなたの常識を覆すかもしれません。コバルトがなくても、ここまで切れる。その感覚を、ぜひ実際に味わってください。 ぜひ手に取って、その真価を確かめてください!使った瞬間、あなたは新たな発見をするでしょう! 【名称】TU-70-c044 【大きさ】7インチ 【鋼材】Cobaltless 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】直刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】61.5g±2g
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NAY-60:トリマー向け 新しい提案
¥78,000
柔軟な考えを持っている、”今”の時代のトリマーさんへ むかし、 習った学校のカットと、 実際にお店でやるカットが少し違ってきていると思いませんか? 現場に出ると、学校では学ばなかった気づきがたくさんありますよね。 その一つが「ハサミの選び方」。 #手持ちのハサミのラインナップです。 カットの仕上がりを左右するハサミ。 ベテラントリマーの道具を見ていると、 7インチの仕上げバサミ、 42目のすきバサミ、 5インチのミニバサミ をよく見かけることでしょう。 #基本セットですね でも、こんなふうに思ったことはありませんか? 「7インチでは大きすぎるけど、5インチでは小さすぎる…」 そんなあなたにこそ使ってほしいのが、この6インチのハサミ です。 #この6インチが必要なのか? ・ ちょうどいいサイズ感 小型犬が多いサロンでは、細かい調整が求められます。 7インチでは大きすぎて扱いづらい。でも、5インチではカットの効率が落ちる…。 このハサミは、その ちょうど真ん中のサイズ で、 スムーズなカットを実現します。 #7インチより小回りが利き、 #5インチより仕事が早い ・ 長切れするコバルト系鋼材を採用 研ぎ直しの回数が減り、いつでも最高の切れ味をキープ。 ダイヤモンド砥石・ダイヤモンドペースト・天然砥石で 仕上げられた刃は、毛をしっかり捉えて切り落とします。 #長きれは神! ・使いやすい設計 シンプルなオフセットハンドル で手にフィット。 柳刃とはまぐり刃の組み合わせ により、美しい仕上がり。 埋め込みネジ仕様 で、シザーケースへの出し入れもスムーズ。 #シンプルイズベスト あなたの手に、このハサミが加わることで、 「もっと綺麗に仕上げたい」 「もっとスムーズにカットしたい」 そんな願いが叶うはず。 これからのトリマー人生を、最高の道具と共に次のステージに! 今すぐチェック! 【名称】NAY-60 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】51.8g±2g
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SAN-30V2-O:トリマー向け スタートリマーになるためのセニング
¥78,000
トリミングの未来を考える授業:新しい「すきばさみ」の可能性 みなさん、今日はちょっと未来のトリミングについてお話ししますね。 トリミングって、ただ毛を整えるだけじゃなくて、わんちゃんや猫ちゃんの可愛さを最大限に引き出す仕事だって知っていますか? さて、みんなに質問です! 「今、トリミングの現場で使われているすきばさみのカット率は、だいたい何%だと思いますか?」 答えは… 40%前後! そう、毛をしっかり減らして形を整えるために、これくらいのカット率が主流なんです。 でも、これからのトリミングには何が必要? ここで登場するのが、今日の主役! カット率**25%**のすきばさみです。 「えっ、25%?少なすぎて使えないんじゃないの?」って思った子、正解です。 実際、今の現場では、このハサミだと取れる量が少なすぎて、あまり使えないこともあるんです。 でもね、未来のトリミング業界では、こういう技術が求められるかもしれません! 毛量をほんの少しだけ調整したいとき 毛の流れを意図して変えたいとき こんな「繊細な仕上げ」をする場面では、この25%のハサミが必要になるんです。 新しい可能性を感じませんか? トリミングはどんどん進化しているんです。 「ただ整える」から、「デザインして、魅力を引き出す」仕事へ。 このハサミは、そんな未来のトリミングにピッタリなツールなんです。 先生からのメッセージ みなさんがこれからトリマーを目指す中で、こういう「新しい道具」にも目を向けてみてくださいね。 時代が変われば、必要な技術や道具も変わっていきます。 未来を想像して、「次はこんなことが必要になるかも!」と考える力が、素敵なトリマーになる第一歩です✨ 「可能性は自分で作れる!」 この言葉、今日の授業のキーワードです! さぁ、これからどんな技術を学びたいか、みんなで話してみましょう! 【名称】SAN-30V2-O 【大きさ】6インチ 【鋼材】A.Cobalt 【櫛刃】30目の2段 【棒刃】笹刃 【ネジ】埋め込みネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】58g±2g
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TZU-70:トリマー向け パワーばさみ
¥88,000
【名称】TZU-70 【大きさ】7インチ 【鋼材】SG.Cobalt 【刃の形状】はまぐり刃 【刃線】柳刃 【ネジ】出っ張りネジ 【ハンドル】オフセット 【重量】70g±2g 特別なハサミとの出会い 毎日、大切なワンちゃんたちを相手に、丁寧なトリミングを続けるあなた。 その優しい手と、繊細な技術を支える相棒には、もう出会えていますか? まだなら、ぜひこのハサミを手に取ってほしいんです。 硬い毛も柔らかい毛も、まるで魔法のようにスルスルと切れるこの特別な一振り。 毎日の仕事がもっと楽しく、もっとラクになる――そんな未来が待っています。 そして何より、使うたびに「この仕事が好きだな」と感じられる道具であることをお約束します。 永遠に寄り添うような「長切れ性能」 このハサミの刃持ちは格別です。 「研ぐタイミングを忘れるほど長持ちする」――そんな声が聞こえてくるほど、長期間その鋭さを保ちます。 使うたびに、ハサミとの絆が深まるような感覚。 しかし、この特別な存在には条件があります。 ハサミを丁寧に扱うこと。それが、このハサミとの美しい関係を保つ秘訣です。 もし、ハサミを雑に扱うなら…… このハサミは、あなたが大切にしてくれることを求めています。 コームを噛んだり、不注意で床に落としてしまえば、その繊細な性能が損なわれてしまいます。 修理は可能ですが、鋼の硬さゆえに扱える職人は限られています。 町の研ぎ屋さんでは手に負えない特別な存在。 だからこそ、このハサミを持つことは、トリマーとしての責任と誇りの証でもあります。 特別なあなたに、特別な道具を このハサミは、道具を大切に思うトリマーさんのために作られました。 あなたの手に馴染み、毎日のカットがよりスムーズで楽しいものになるでしょう。 そして、その切れ味に驚くお客様の笑顔を見たとき、このハサミを選んだ意味が分かるはずです。 「このハサミは、あなたに選ばれる日を待っています。」 道具以上の存在となる、この特別なハサミと新しい物語を始めてみませんか?
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FU-25WW:トリマー向け 心地よく切れる40%-50%セニング
¥83,000
物語の始まり――トリマーとセニングの出会い トリミングサロンの一角。忙しい日々の中で、あなたの手は疲れきっている。 毛を傷つけずに美しく仕上げたい――その想いがあるのに、手元のハサミはいつも重く、荒々しい切れ味しか見せない。 「これがトリマーの宿命なのか……」 ふと、そんな思いがよぎる。 しかし、その時、新たな風が吹き込む。 それは、一つのセニングシザーとの出会いだった。 荒々しい時代の終わり かつてのセニングシザーは、まるで街のガサツな野郎ども。 肩で風を切り、ただ「毛をすくだけ」が仕事だった。 繊細さのかけらもない。 毛へのダメージ、そしてトリマーの腕や肩への負担――それは当然のこととされていた。 だが、時代は変わった。 荒々しい過去は終わりを迎え、繊細さと優しさを備えたセニングが誕生したのだ。 美しく繊細な刃の秘密 画面がクローズアップされる。 25目の櫛刃。 そのV溝をよく見ると、4段の階段が並んでいる。 この細やかな構造が、毛への負担を最小限にし、柔らかなカットを可能にしている。 スルスルと滑るような切れ味――その心地良さは使い手のストレスを解放し、指や腕、肩の負担を劇的に軽減する。 犬も笑顔になる瞬間 柔らかく切れるセニングが手に馴染むたびに、あなたの動きは軽やかになる。 そして、不思議なことに、それは犬にも伝わるのだ。 あなたの手がスムーズに動き、刃が優しく毛を捉えるたびに、犬たちはリラックスし、穏やかな表情を浮かべる。 「こんなにカットが心地いいなんて!」 その瞬間、犬たちは次のカットを楽しみにやってくるようになるだろう。 新たなトリマーの未来へ このセニングは、ただ毛を切るための道具ではない。 それは、トリミングという仕事に新しい可能性をもたらす。 荒々しい刃に終止符を打ち、トリマーの技術と優しさを最大限に引き出す。 そして、あなたと犬の関係をさらに深める――。 さあ、このセニングを手に取り、新しいトリマーの物語を紡ぎ始めよう。 そこには、繊細さと心地よさが待っている。 《動画》 切ってるところ① https://youtube.com/shorts/uxOr_vMwYOA?feature=share 切ってるところ② https://youtube.com/shorts/sDR8JIRX5D4?feature=share 【名称】FU-25WW 【大きさ】6インチ 【櫛刃】25目4段 【棒刃】はまぐり刃 笹刃 【鋼材】SK.Cobalt 【ネジ】埋め込みネジ(出っ張りネジへの変更可能) 【ハンドル】オフセット
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冬氷(ふゆごおり):トリマー向け7.3インチ仕上げバサミ
¥88,000
あるトリマーの冒険 静かなトリミングルーム。 窓から差し込む光が、トリマーの手元にある一振りのハサミを輝かせていた。 それは、どこか見慣れた形ながらも、微妙に異なる佇まいを見せるハサミであった。 7.3インチ。 一般的なトリミングハサミの7インチをわずかに超えるそのサイズが、トリマーの心をざわつかせていた。 7インチを超える壁 一般的に7インチまでのハサミが主流なのには理由がある。 それは、この道具が人間の毛を切るハサミを元に作られているからだ。 人間の髪は硬い。 そのため、7インチを超える長さでは堅い毛を切るには物足りない。 また、重さも増すため精度を落とすと言われていた。 しかし、犬の毛――それはまるで真綿のように柔らかい。 刃先が軽やかに滑り、繊細な動きが求められる。 「もしかしたら、この7.3インチの冬氷(ふゆごおり)は、犬たちのための新しい道具なのかもしれない…」 トリマーはそう思いながら、その冬氷を手に取った。 未知の道具との出会い 冬氷を開閉するたび、軽やかな感触が手に伝わる。 驚いたことに、大きさを感じさせないほどの軽量感があった。 「これなら手や腕への負担も少なく、長時間の仕上げ作業でも疲れなさそうだ。」 さらに刃を動かしてみると、 安定して、カットができそうだと気づいた。 軽さゆえ、何だろうか。 手元がぶれず、イメージ通りのラインが作れそうだ。 7.3インチの可能性 その日、トリマーは冬氷を使い、トリミングを行った。 柔らかな犬の毛が、刃先に沿って滑るように切り落とされる。 長さを活かし、広範囲を一気に切る大胆な動きもできる。 「これはただの道具じゃない。犬の毛を扱うための“新たな相棒”だ。」 そう確信したトリマーの表情は明るく、どこか誇らしげだった。 あなたも、 この新たなステップに踏み出す勇気を! この7.3インチの冬氷は、従来の常識を覆すために生まれた。 設計は、柔らかな犬の毛をカットするため、まさに次世代のアイテムとなった。 「新しい挑戦に立ち向かう準備はできているか?」 手にした瞬間、あなたもこの物語の主人公になる。 さあ、冬氷で次のステージへ踏み出そう! 【名称】冬氷(ふゆごおり) 【大きさ】7.3インチ 【鋼材】SK.Cobalt 【ネジ】埋め込みネジ(出っ張りネジへの変更可能) 【ハンドル】オフセット 【重量】64g±2g
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秋水(しゅうすい):トリマー向け仕上げ用トリミングシザー
¥88,000
トリマー向け理想のハサミ あなたのカットスタイルを次のレベルへ トリマーの皆様、こんな悩みを抱えていませんか? □ハサミが重くて疲れる □重量バランスが悪くて不安定 □切れ味が悪く、何度も開閉して肩や手が痛い これらの問題を解決するために、軽量でバランスに優れたハサミをご提案します。 なぜこのハサミを選ぶべきか? 1.軽さと絶妙な重量バランス 長時間の使用でも疲れにくく、安定感抜群。軽快な操作感でリズミカルなカットが可能です。 2.開閉感の良さ スムーズな動きでストレスなくカット作業が進みます。 これにより、肩や手への負担が軽減されます。 3.イメージ通りの仕上がり 狙った部分を正確に、テンポよくカット。時間短縮と高品質な仕上がりが実現します。 このハサミが向いている方はこんな方です 肩や手の負担を減らしたい方 #重いハサミは良く切れてもストレスになる カット時間を短縮したい方 #一発で切れるので短時間のカットになる 操作感や安定性を重視する方 #特殊なハンドルのため操作性が向上してる もう「切れないハサミ」に悩む必要はありません。 #マジ、切れないハサミはハサミじゃない! #プロのハサミは良く切れてこそ、プロの仕事ができるはず! このハサミを使えば、 あなたの技術を最大限に引き出し、 お客様をさらに満足させることができます。 《動画》 持ったところ https://youtube.com/shorts/JrEmsLdjf-I 指穴動画 https://youtube.com/shorts/dMMBoONj0qk?feature=share 【名称】秋水(しゅうすい) 【大きさ】7インチ 【鋼材】SK.Cobalt 【ネジ】埋め込みネジ(出っ張りネジへの変更可能) 【ハンドル】オフセット 【重量】61g±2g